2012年9月22日土曜日

準備は着々???


 某研究室では、今年もCEATEC(詳細はこちら)と呼ばれるIT・エレクトロニクス分野におけるアジア最大級の展示会に10/4&5の日程で出展します(一昨年、昨年のもようは、こちらこちら)。



今回の展示内容や出展場所に関する情報は、こちらをご確認ください。CEATECそのものは、5日間の全期間でトータルで毎年20万人近くの来場者があり、昨年は我々のブースでも2日間で600名ほどの来訪者がありました。このため、説明のプロに協力をしてもらって、何とか恥ずかしくないものを、ということでやっています。今回言いたいのは、そのための準備を着々???に進めている状況の報告です。


今回、現場で対応する3人組。修士2年の秋山君、加藤君というワンパターン化したメンバーに卒研生の白井君が加わります。3名では十分な説明ができないこと、その他の理由により、展示説明のプロの方に支援をお願いしています。今日は、その方への展示内容とデモに関するレクチャーです。全体の体制やスケジュールなどを説明する秋山君。



展示説明の支援をしてくださる栗山さんとその会社の方。栗山さんには去年も支援いただきました。サービス接遇検定1級などビジネス系の資格を多数お持ちの方です。大学の専門は理学系であること、技術講習の講師などが主たる業務なので、我々のシステムや技術に関する理解も早いです。しっかりした中に学生に対する心遣いも感じられて、非常に信頼できる方です。その意味で、今年もご指名させていただきました(彼女が美人だから、という理由ではないです)。来場者への対応や説明の仕方など、学生も彼女から多くを学ぶはずです(私もか)。


 いやー、研究室にこのような華のある美人が来ると雰囲気が一変します(ちなみに、この研究室に過去在籍した女子学生は皆無です(表現が若干おかしいですが、これは強調表現です))。これで学生のモチベーションは確実に上がります(むしろ、私の方が上がっています)。



当日は彼女にもデモ説明してもらうために、彼女にその方法を説明しようとする加藤君。慣れない状況(相手が女性)にあるためか、普段通りに操作できませんでした。後輩を指導しているようにやってくれればいいのです。私は怒りを抑えるのに必死でした。何故、普段できていることができないの???



何とか無事(でもなかったけど)、説明のシナリオや想定問答の確認を行いました。あとは、機材の輸送(この梱包が結構面倒)やパネルの作成が残っています。パンフは完了。学生が全て主体で取り仕切ってやってくれています。私がやったことは、栗山さんのご指名と事務所への連絡くらいです(でも、メンバーのモチベーションを確保することは、リーダーの最も重要な仕事(の一つ)です)。


展示会は単に技術を見せればよい、というわけではないと考えています。来て下さった方に技術だけではなく、本学に対して良い印象を持ってもらえるように、明るく、そして楽しく展示、説明、デモをしたいと思います。我々だけでは多くの来訪者に十分な対応はできないこともあり、また、ある一つの方向からの説明になりがちなので、より効果的で価値の高い展示をすべく、栗山さんに加わってもらっています。

事前登録すれば、無料で入場できます。授業をさぼってはNGですが、見学に来る生徒、学生も結構います。時間があれば、寄ってください。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿