2013年9月13日金曜日

MIT AppInventor for Android(何事も継続が重要)

Androidアプリケーション開発環境としてのMIT App Inventor関係記事をかなり書いてきました。何事も継続的に取り組むことで、少しづつ成果が出てくるものと考えましょう。少しだけやってみて、その奥深さも把握できないうちに止めてしまう場合が多いようです。それではいけません。一度始めたら、10回はやる。さらにそれを10回繰り返す。合計100回トライすれば新しい境地に立つことになるでしょう。

「Android端末を持ってエレベータに乗った場合、上昇でも下降でも、次に停止する時をほぼ正確に自動アナウンスしてくれるAndroidソフトウェアを作れ!」

これは卒研で取り組んでもらっているのですが、指導教員としてもそれがどれだけ複雑になるか、高速更新されるセンサに追随できるか、などを把握したい。そんな時に上記のMIT App Inventorで素早くプロトタイプを作る。それを実際にやってみました。これまでに、App Inventorの使用経験を積んだこともあり(上記で言う100回に相当程度?)、途中でバグがほとんど出ずに(これがApp Inventorの最大の特徴)試作できました。
卒研で別途やっているものと比較評価する題材になります。卒研を邪魔するものではありません!私の解法を、abcd-pqrs法と名付けました。名は体を表す!

見えなくてすみませんが(まだ公表段階ではないので)、画面設計とプロシージャの図を以下に示します。どの程度の複雑度かなどについて、ご参考になれば幸いです。





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