「研究者として『容疑者Xの献身』に涙する」に襟を正す

　「容疑者Xの献身」という映画があります。最近テレビで（再び？）放映されました。数回に分けて見たためか、ストーリで分からないところがありました。ネットでストーリを調べていたら、とある記事を見つけました。「研究者として『容疑者Xの献身』に涙する（リンク）」という記事です。一部抜粋すると、以下のような記事です。

数年前、私も研究を続けることを断念せざるをえないところまで追いつめられていた。
（中略）
研究者として生きられることに感謝しながら、これからの人生を歩んでゆこう」という思いである。

容疑者Xの献身に出てくる、石神さんも純粋ですが、このブログの著者も負けず劣らず純粋です。　研究者たる者こうあるべきだと、襟を正しています。