2014年9月2日火曜日

後期授業開始に向けて用意したもの

9月になってしまいました。夏休みもそろそろ終わります。教員にとっては、(人によって状況は異なるでしょうが)後期授業の準備がいろいろとあります。私の場合は、大きな教室での講義があるのですが、そこは黒板ではなく白板(ホワイトボード)が設置されています。正直言って、使いにくいですが、仕方ありません。

何がいけないか?白板の形状や構造のみではありません。教室に置いてあるホワイトボード用マーカーは、芯が細くて、遠くからは見えにくいです。また、マーカーはたくさん置いてあるのですが、乾燥していてかすれる場合が多いです。さらに、イレーザがあるのですが、たくさん消されていてとても汚く、消えにくい。黒板用のイレーザなら、チョークの粉を吸い取る機械は教室にあるのですが、ホワトボード用イレーザは清掃できません!

教室には、一般的な共用品しかないので、自分好みにするには、自分で用意するしかありません。というわけで購入したものが、下の写真です。

(1)太いマル芯(平芯のものはだめです)のマーカー
(2)少し分厚いイレーザ(16層になっていて、汚れたら、順に剥がして使えるのでいつも奇麗!)
(3)何かと手が汚れるので、ウエットティッシュ(くまもんブランドのものがあった!)
(4)これらを持ち運ぶためのビニールバッグ(他に電源コードや小物を入れて持ち運ぶ)

ホワイトボード使用授業に必要なものを買う

2 件のコメント:

  1. 僕は板書する講義についてこれるようにいつも使っているボールペンとは別にもう一本買いました。シャーペンなどは字が薄くてコピーの際などに困るのでボールペンもしくは、鉛筆を使うようにしています。

    追伸
    ホワイトボードと黒板でしたら黒板のほうが好きですね。

    返信削除
  2. ホワイトボードの使いにくい点(これが本質的かも知れない)を、M先生からご教示いただきました。全く同感ですので書きます。盤面がつるつるで滑りすぎます。そのため、書いている文字に力がこもらないような感覚をおぼえます。それに比べて、黒板にチョークで書くと、ほどよい摩擦があり、しっかり書ける気がします。これは、心理的にかなり重要なのではないか、そう思います。

    返信削除