The 2nd IEEE International Symposium(ISISS) 2105がハワイ島のHapuna Beach Prince Hotelにて開催されます。そのため、ハワイ島へ向かいます。さぞ素敵な旅をしているんだろうと思われるかもしれませんが、そんなことが無いのは、読み進めていけば分かるかと思います。
■羽田空港にて
出発は羽田発にしました。深夜便になってしまいますが、近い方が良いです。残念ながら帰りは成田着です。羽田空港に深夜に着いても、本厚木に戻れないからです。
羽田空港の国際線ターミナルですが、ほとんどすべての通路に桜があしらわれていました。とてもきれいです。
学生さんも2度目の羽田国際空港なためか慣れています。特に特筆することもなく、飛行機に乗り込みます。
■ホノルル空港にて
税関が込んでいるのと、税関とは別ターミナルに降りたようで、降りた後待合室で少し待たされてから税関に向かいます。写真は税関へのバスを降りてくる学生さんです。
税関へ向かう道には、Welcome to United Statesの文字が。
■乗り換え
ハワイ島への直通便はないため、ホノルルから乗り換えです。自分で荷物をピックアップして、ハワイ島へ向かいます。ターミナルも別のようです。乗り換え時間は短いので、テキパキ行動しないといけません。
迷うポイントも多いところですが、現地の人の片言の「ハワイ島 あっち」という案内があるため、難なくターミナル移動できました。
■57番乗り場
我々はKona空港へ向かいます。Kona空港は57番乗り場です。ですが、57番乗り場の待合所らしきところで座っていると、Konaへ向かう乗客を見つけては「ここじゃない。55番の方に行け(*1)」と説明しています。
57番乗り場はお店の裏にあるため、お店の「左側が56番以下、右側が57番以上」に分けています。この分断の運用の仕方を変えたようです。つまりお店の「左側が57番以下、右側が58番以上」です。しかし、看板は一切直していません。ですので、至る所にある看板で「57番以上こちら」と書かれている方向とは、逆の方向に進まないといけません。
これは難易度が高いです。書いてあるものが全て信用できないわけですから。
(*1)57番の乗り場に行く降り口は56番のところじゃなく、55番のところにある。
■ハワイ島到着
何とかハワイ島(Kona空港)に着きました。
ここからがまた大変です。交通機関がまったくありません。会場と同じホテルならば送迎があるようですが、お金のない我々は、予算の関係上、会場のあるホテルには泊まれません。
50Kmほど離れているので、タクシーを使うと200ドルくらいでしょうか? ハイヤー的な車がありましたので、そこと交渉して、1人55ドル(チップ含まず)です。
■ハワイ島は火山島です
ホテルへ向かう道中です。
ハワイ島はキラウェア火山で有名な島です。そのためか行けども行けども、かつて溶岩が流れたであろう黒いごつごつした地面が続きます。
観光とは程遠いです。「ハワイの車窓から(その2)」で見えるブッシュ(草むら)は道路の両脇に生えています。これは植樹されたものなのでしょうか。とにかく、真っ黒な広大な大地に、舗装された路面が横切るという光景です。
■ホテル
会場はビーチです。しかし我々が泊まるホテルはだいぶ高台にあります。途中の道路で標高600mと書かれていたので、それ以上の標高かもしれません。
いわゆるモーテルというところでしょうか、こんなところに車なしで来るのは我々だけのようです。アメニティは当たり前ですが、クーラーも朝食もありません。ネットなんかとんでもないです。自室の電話は壊れていて、タクシーを呼ぶのも難儀です (T_T)。
お金がないので仕方がありません。
(クーラーがなくて暮らせるか不安でしたが、日が沈めばそれ程暑くはないので大丈夫でした)
■周辺探索
幸いなのは、歩いていける距離にスーパーなどがあったことです。ここでご飯にありつけます。しかし、スーパーです。我々は、食材を調理する道具もありませんし、電子レンジ、トースターもありません。パンなどもトースターなどで暖めて食べるのが前提のようです。餓死しないのはありがたいのですが、まともな料理にはありつけていません。
以下の写真はスーパーで買い物した帰りの写真です。見て分かるように、紙袋に入れてくれます。この紙袋取っ手がなく、底面が広く、非常に持ちづらいです。抱えて持っていくしかありません。おそらく車で来る人ばかりで、歩いてくる人のことは考えられていないのでしょう。
ホームセンターでバーベキュー用品や炭などが売っていました。研究室で大人数でいけば、自ら調理するという技も使えるかもしれません。
■この記事のまとめ
今回の学会発表は、移動などで、かなり難易度が高そうです。話にオチがないので、ホームセンターで見つけた「Ajax」の洗剤の写真で、この記事を終わりたいと思います。
■羽田空港にて
出発は羽田発にしました。深夜便になってしまいますが、近い方が良いです。残念ながら帰りは成田着です。羽田空港に深夜に着いても、本厚木に戻れないからです。
羽田空港の国際線ターミナルですが、ほとんどすべての通路に桜があしらわれていました。とてもきれいです。
桜があしらわれた羽田空港 |
学生さんも2度目の羽田国際空港なためか慣れています。特に特筆することもなく、飛行機に乗り込みます。
飛行機を待つ学生さん |
税関が込んでいるのと、税関とは別ターミナルに降りたようで、降りた後待合室で少し待たされてから税関に向かいます。写真は税関へのバスを降りてくる学生さんです。
税関へ向かうバスを降りる学生さん |
Welcome to United Statesの看板 |
ハワイ島への直通便はないため、ホノルルから乗り換えです。自分で荷物をピックアップして、ハワイ島へ向かいます。ターミナルも別のようです。乗り換え時間は短いので、テキパキ行動しないといけません。
ハワイ島(ハワイの別の島)に向かうターミナル看板前で撮影 |
■57番乗り場
我々はKona空港へ向かいます。Kona空港は57番乗り場です。ですが、57番乗り場の待合所らしきところで座っていると、Konaへ向かう乗客を見つけては「ここじゃない。55番の方に行け(*1)」と説明しています。
57番乗り場はお店の裏にあるため、お店の「左側が56番以下、右側が57番以上」に分けています。この分断の運用の仕方を変えたようです。つまりお店の「左側が57番以下、右側が58番以上」です。しかし、看板は一切直していません。ですので、至る所にある看板で「57番以上こちら」と書かれている方向とは、逆の方向に進まないといけません。
これは難易度が高いです。書いてあるものが全て信用できないわけですから。
(*1)57番の乗り場に行く降り口は56番のところじゃなく、55番のところにある。
■ハワイ島到着
何とかハワイ島(Kona空港)に着きました。
ハワイアン空港の飛行機を降ります |
50Kmほど離れているので、タクシーを使うと200ドルくらいでしょうか? ハイヤー的な車がありましたので、そこと交渉して、1人55ドル(チップ含まず)です。
■ハワイ島は火山島です
ホテルへ向かう道中です。
ハワイ島はキラウェア火山で有名な島です。そのためか行けども行けども、かつて溶岩が流れたであろう黒いごつごつした地面が続きます。
ハワイの車窓から(その1) |
ハワイの車窓から(その2) |
■ホテル
会場はビーチです。しかし我々が泊まるホテルはだいぶ高台にあります。途中の道路で標高600mと書かれていたので、それ以上の標高かもしれません。
われわれの泊まるホテル |
お金がないので仕方がありません。
(クーラーがなくて暮らせるか不安でしたが、日が沈めばそれ程暑くはないので大丈夫でした)
■周辺探索
幸いなのは、歩いていける距離にスーパーなどがあったことです。ここでご飯にありつけます。しかし、スーパーです。我々は、食材を調理する道具もありませんし、電子レンジ、トースターもありません。パンなどもトースターなどで暖めて食べるのが前提のようです。餓死しないのはありがたいのですが、まともな料理にはありつけていません。
以下の写真はスーパーで買い物した帰りの写真です。見て分かるように、紙袋に入れてくれます。この紙袋取っ手がなく、底面が広く、非常に持ちづらいです。抱えて持っていくしかありません。おそらく車で来る人ばかりで、歩いてくる人のことは考えられていないのでしょう。
買い物帰りです。紙袋を抱えています |
■この記事のまとめ
今回の学会発表は、移動などで、かなり難易度が高そうです。話にオチがないので、ホームセンターで見つけた「Ajax」の洗剤の写真で、この記事を終わりたいと思います。
Ajaxの洗剤です |
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