火曜の朝に羽田空港をBritish Airways で出発。さすが英国航空でした。日本発ならなんらかの日本語のアナウンスをするのが普通ですが、一切なく機内はすべて英語でした。ロンドンヒースローで乗り換えてマドリードです。
夜ホテルに入りました。
空港からホテルに向かう途中ですが、嫌な景色です。まさか、そのままこの雷雨の中に突入するとは。。
翌日、会場へ向かいます。地下鉄です。
地下鉄の切符は地下鉄のどの線のどの駅かを指定するだけで買えます。自動ドアではないので取ってを持ち上げたりボタンを押したりとあります。ところがコインを入れる口がなく悩んでしまいました。コインの使える機械と使えない機械があるんですね。 最初のトラブルでした。 次に地下鉄を出てからどう行っていいかわからない。 やっとのことで看板を見つけGoogle Mapさんに助けられながら向かいましたが、建物まではわからない。 人に聞きながらたどり着きました。
会場につきました。 オープニングです。 残念ながら日本からの発表はたった3件でした。日本人は2件です。
初日はウエルカムレセプションです。どの学会でもたいていありますが、ちょっとドリンクが出て、軽い食べ物が出る程度でしょうか。
マドリードの中心に近いマイヨール広場のところでした。 天井などにもデザインのある良い場所でした。ただ、ここで解散でしたので、ホテルに帰る手段を確認する必要がありました。 すぐに、メトロの駅が目に入り、しかもホテルの最寄駅と同じ線上。 安心でしたね。
さて、2日目は発表です。
座長に挨拶して、簡単な自己紹介を渡します。座長が紹介するための情報です。次に発表です。 そして最後にQAです。 なんとかなりましたが、問題が1件ありました。 パワーポイントを立ち上げようとするとエラーがでましたね。何度かトライしてなんとかなりましたが、焦ったことでしょう。実はこの発表の前に地下鉄に乗る際にも切符を改札機で詰まらせてしまいました。 駅員を呼ぶボタンを押してもスペイン語で話されるだけです。 見かねたおばさんがなんやら言って駅員を読んでくれました。ありがたいですね。 治安は聞くほど悪い印象もなかったですね。
発表が終わると、夜はバンケットです。 バンケット会場への移動に市内をバスで回ってくれました。
屋根のないバスで暑かったのですが、学会での主張を証明する短時間でのスマフォ操作のシーンの撮影にも成功できました。 レアルマドリードの本拠地も見えました。
バンケット会場です。 室内では撮影できなかったのですが、まーおいしかったですね
最終日、学会終了後半日時間ができましたので、世界遺産の街トレドに行ってきました。のんびりできたことでしょう。
この最中に航空会社から電話を受けました。 ヘルシンキ経由で帰る予定の飛行機が満席だ。 オーバーブッキングなので、経由をフランクフルト経由に変えて欲しい。 そのかわりビジネスクラスですよ。。 協力するしかありませんね。
最後にパエリアを食しました。 おいしかったですね。 スペイン滞在はわずかでした。 半分は発表前で緊張もあったでしょうね。 しかし、終わったあとは達成感もあるものです。 ちょっとだけですが観光もできましたね。
帰りのフルフラットシートは楽でしたね。 さすがに。 おっとM先生と機内で会ってしまいましたが、ビジネスクラスの理由はこういう理由だったのです。
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