2015年7月26日日曜日

台湾の学会 2 (番外編)

COMPSAC 2015 は台湾でした。 2016 は米国アトランタです。 IEEE International Conrenece on Computer, Software, Application ですので、なんでもありのはずですが、基本的にはソフトウェア工学とネットワークです。 ネットワークの発表でも構成法などソフトウェア工学に近い発表が多めです。

さて、番外編  まずはバンケットですが、バンケット会場まで行くのに、half day tour と称してバスで移動です。 しかもバスの中でランチボックス(サンドウィッチ)が配布されました。

移動してまず到着した場所は日月潭という湖のほとりです。
こんな宿のあるところです。 民宿だから宿と思ったけど、そうだっけ?


スコールが時折降る中、湖のほとりを散歩です。



そう、船にのったり、散策コースで歩かされたり、腹を減らすことに必死でした。

こんな記念館までありました。 日本でも有名な方ですがわかりますか? 鄧麗君って調べてみてください。 先生方の中にはファンだった方もいるかもしれません。 ですが、この記念館は看板だけで閉鎖されてました。 



さすがに、こういうのはすぐに目に入ります。

さてバンケットですが、中国式なので、、隣の人と話す間もなく、うるさい騒ぎが続きました。

食事がなんだったか、記憶に残らないほどの宴会でございました。 これも台湾風なのでしょうか。

さて、番外編なので、時間のあるときに、ちょっと郊外まで足を延ばしました。 その前に台湾の鉄道の紹介。

台湾鉄道 => 台鉄  いわゆる台湾におけるJRの位置づけ。
台湾高速鉄道 => 高鉄  新幹線 です。

切符はこんな感じ
 

左が台鉄、右が高鉄の指定席券 です。
車両はこんな感じ
 

日本と良く似てますね。 新幹線は日本からの輸入なので全く同じです。

それでは番外編として、時間が少しあったので立ち寄った町である鹿港(ルーガン、日本読みではろっこう)の紹介と食事の紹介です。

ちょっと時間があったので鹿港へ行きました。茨城にある某大学のNetLogoというシミュレーターを
使った研究で有名な某先生も一緒に。

彰化という駅からバスでちょっと乗ります。
町は古き良き、昭和の町という雰囲気でしょうか。

カニ、エビ、牡蠣オムレツなど海の幸がおいしい街でした。


人がすれ違えないようなせまい路もあります。

さて、こんな町もみながら台中ではおいしい食べ物もありました。 まずは宮原眼科です。目医者さんじゃありません。アイスクリームの店です。
研究者としては当然、味を調べる必要があります。

てんこもりのトッピング。 
さて、ではおしいそうなものは全部現地調査が必要であることにM君も気づきました。 そこで元祖タピオカミルクティーも調査しないと片手落ちということで、有名な春水堂(日本にもたくさんあるが)の本店に行きました。
 

おいしいです。 次に、M君が昔台湾で食べて忘れられないという小龍包を調査に。やはり有名な店に行くということで、30分待ちでしたが夕食です。

実は日本にもある有名な店でした。 たくさん立ってる人は皆さん待ってます。
肉汁たっぷりの小龍包です。とてもおいしかったですね。

番外編もこのあたりで。 あまり面白いことはなかったのですが、ここまで読んでくれた方は忍耐力があると思います。




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