2012年8月21日火曜日

実験のための「仕込み」

大学というと、最先端の研究をスマートに行なっているようなイメージ(^_^;)があると思いますが 、必ずしもそうではありません。何らかの実験を行うには、事前の準備(「仕込み」)が大切です。
腕に巻きつけるAndroid端末用ホルダーの導入
某研究室では、新たな機器を導入しての実験を計画しています。そのための前準備を行なっています。教員が先頭に立ち、率先して、実験の準備です。屋内ナビゲーションを行うための、ガイドラインとなるテープを廊下に引いています。こういう地道な「努力」があって、研究が行われ、「論文」へとつながって行くのですね。水鳥が優雅に水面を滑走しているその水面下では、必死に水かきを動かしているのと同じですね。
学生と一緒にテープを貼る
しばらく廊下にテープを貼りますので、ご迷惑をお掛けします。

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