2014年1月15日水曜日

ICCE2014に参加(その1) 

ICCE2014に参加してきました。 ICCEは、Inernational Conference on Consumer Eletroicsの略で、ようは情報家電の国際会議です。 情報家電といっても携帯電話やカーナビなども含まれます。毎年1月初旬にラスベガスで、CES(Consumer Electronics Show)と日程を合わせてCESのコンファレンスの一つとして開催しています。 今回は2名の学生がポスターセッションに採択されました。

まずは成田空港に集合します。 早速学生諸君は笑わせてくれます。 何があっても困らないように少し早目に集合にしてよかったです。成田空港には複数のターミナル、それぞれに駅があります。 しっかり間違ってたようです。



ラスベガスで開催です。日本から直接は行けません。ロサンゼルスの空港に到着しましたが、疲れたのでしょうね。 ここで乗り換えです。
 

ロサンゼルスからは日本語のないフライトです。ラスベガスまで1時間ほどです。
ラスベガスの空港につくと、トラムでターミナル間の移動です。疲れより緊張が出てきているようです。こういうところに来てみて、自分たちの英語能力に自信をなくすようです。最近の学生は意識している学生と意識してない学生の間で差が激しいようですが、自分のためにも英会話などをやってるべきと、ここに来て気づくようです。 でも、会社で少しえらくなって気づくよりは良いでしょうね。ただ気づいただけで何もしなければ一緒ですので経験を生かして欲しいですね。



発表は2日目です。 まずは国際会議の初日の挨拶を聞きました。

 

セッションよりも同会場であるCESを見学します。CESは国内であるCEATECの世界版です。 なによりも世界的には、サムスン、LGで、次が日本のはずでしたが、中国メーカの台頭がわかったのではないでしょう。

 


初日の緊張をほぐすたえ、ダウンタウンへ日本から来ている大学の先生や静岡大学の学生と三菱電機の方々をさそって飲みにいきました。さすがにバスで戻る途中では疲れたようです。

さて、発表当日です。

会場の近くの通路でポスターでの説明の練習です。緊張が高まっているのが良くわかります。
 

お昼のパネルセッション後のポスターです。 
 

さて、準備が整いあとは参加者の方々に見てもらい、参考となる意見をいただくことが目的です。 緊張も最高の時、事件は起きました。


まるでTV局の取材のようにマイクを持たされTVカメラに向けて内容の説明を求められたのです。 さすがに教員もサポートし、何をどういう順で話すか助言はしましたがかなりの緊張だったでしょう。しかも2分以内にと言われたようです。後ほど確認したところIEEE exploreのyoutube に出すとのことです。

これで終了です。 緊張の一瞬でしたね。 こういうことを経験すると、日本語での発表などは楽になることでしょう。





0 件のコメント:

コメントを投稿