2014年1月24日金曜日

今日は卒論提出日 -ある一例:最後の最後まで笑わせてくれます-

 提出期限は430分です。論文としての体をなすために、いろいろ作法というかお約束事があります。それを守るのも意外と大変です。背表紙、表紙、目次で、全て論文名が異なっている人(N月君)もいました。

Q:どうしてそんなことになんの?
A:分かっていれば、そんなことにはなりません!!! 
確かに。愚問でした。
こちらは、最後までバグ取りをしていたY宜君。横で修士のS谷君が、いらいらしています。見かねて、俺がやってやる!!ということで、下の写真です。


人のこと、人の論文だと却って落ち着いて客観的に見られるものです。人の論文だから、気楽に修正しているようです。大丈夫です。締切時間はすぐですが、まだ多くの学生が並んで受け取りの審査を受けているようです。


隣の研究室の先生も自分の研究室のことではないので、余裕を持って見ています。研究室のもう一人の院生のY良君も余裕です。

 本当はもっと笑えるシーン&感動的な場面がありました。皆で協力し、脱落者を出さない、という強い仲間の気持ちに私も感動しました(けど、涙腺は全然緩みませんでした)。そのようなシーンを的確に捉える写真家は素晴らしいと思います。ちなみにY宜君は提出しましたが、一部不具合が指摘され、条件付き採録となりました(私が修正を担保するということで、頭を下げて一件落着となりました。感謝してくれたでしょうか?)。Y君の仕事は、来週いよいよクライマックスを迎えます。大きな仕事というか実用レベルの仕事をしてもらっているので、責任は重いです。無事、報告できることを期待しています。

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