2014年1月8日水曜日

ICMU2014に参加(その1)


新年明けましておめでとうございます。年も明けましたので、早速国際会議の
報告です。

ICMU2014(The Seventh International Conference on Mobile Computing and Ubiquitous Networking) に学生2名とともに参加です。 学生は2名ともポスターデモセッションでの発表です。この会議は、情報処理学会が主催で、IEEE Computer Society がサポートしています。今回は例年に比べ、レベルアップしてしまい、ポスターデモでの参加あやっとです。しかし、ポスター、デモは話す機会も多く、意見もたくさん聞けて役立つはずです。
空港に到着しても、まずは出発前に朝食です。腹がへっているとどうしようもありません。しっかり食べます。

搭乗までの時間は、翌日のプレゼンの準備です。 ポスター、デモといってもone minute madness というのがあって、全員の前でPPT1枚で1分でプレゼンをしなければなりません。その原稿の確認です。緊張が高まっています。2人とも海外旅行は経験があるのでプレゼンそのものへの緊張でしょう。
いよいよ開催場所であるシンガポールに向けて搭乗です。8時間弱の間は寝るかまたは原稿に目を通すのか。。
チャンギ国際空港に到着し、早速市内に向かいますが、タクシーなど安易な交通手段は使いません。現地の公共交通手段があるならそれを使います。MRTという電車のチケットを悩みながら買っています。現地で、こういう経験をすることは重要です。パック旅行で、お迎えがあるのとは違います。学会での発表以外でも様々なことを経験して欲しいものです。

購入したチケットは6回乗ると安くなります。しかし、毎回乗るたびにチャージが必要です。システムを理解するのに大変です。現地で、合流した奈良先端大学院大学の女子学生がこのチケットでトラブルに会いました。なかなかみんなと同じように買えないのです。機械相手ですが、嫌われたのでしょうか。

無事電車に乗って市内に向かいます。途中2回も乗り換えて、駅から徒歩5分でホテルになんとか到着しました。移動中、少しは緊張が解けてきたのでしょうか。
到着後、すぐに奈良先端の女子学生の他、 九州大学の福田先生、奈良先端大学の安本先生、荒川先生とともに、チャイナタウンへ夕食を食べに行きました。ローカルを良く知ってる方に案内してもらい、安くておいしい店に。

メニューを見ながら悩む学生諸君。 翌日の発表も頭から消えてないようです。
女子学生とは12月にも会ってますので顔見知りだったりと、共通の知人もあり話ははずむようです。同じ分野でしっかり発表をしているとコミュニティが作れることがわかることでしょう。彼女はM1ですが後期課程にも進むのできっと何回もいろいろなところで会いそうです。


辛いけどとってもおいしいカニです。ビールは控えめで楽しめました。さー、夕食も終えて、ホテルに帰り翌日の発表に備えます。 





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