2014年1月15日水曜日

ICMU2014に参加(その3)

国際会議と言えば楽しみなことが2つほどあります。 一つはバンケットでしょう
か。 おいしい食事が期待できます。 もう一つがエクスカーションです。学生諸君も緊張が解けたあとで、この2つのイベントになりました。運が良いですね。順番が逆だと楽しみにくいです。 しかし、準備さえ十分できていれば楽しめるはずです。

バンケットの前にセッション中に抜け出す学生を追いかけてみました。
発表を終えると気楽なのでしょう。路上でのタバコです。シンガポールは煙草には厳しいです。建物の中では吸えません。ホテルもです。ですが、道路には吸える場所が結構あり、喫煙者たちにとってはそれほど問題にならないようです。持ち込みも1本いくらで税金がかかるはずなのですが、正直に申告した人たちは、1カートンぐらいなら税金を徴収されてないようです。

さて、エクスカーションはセントーサ島いうリゾート島の水族館です。


水族館のそばで、早速喫煙の学生君。 ところが、喫煙仲間がいるようです。情報処理学会のITS研究会の主査で、名前を憶えてもらい、誘って煙草を吸いにいけるようになってるようです。他の大学の先生にも覚えてもらってるようで、今回の2人は少しは顔が売れたようです。 でも、なんだか国際会議の感じがしませんね。

水族館はユニバーサルスタジオシンガポールの近くです。帰る前に来ようかなと思わせてくれます。

 

水族館では、おいしそうな魚が泳いでいます。この水槽はアジア最大だそうです。たしかに大きい。アクリルかな。70㎝の分厚さがあるよです。
 

バンケットの前にちょっと時間があったのでスターバックスに入ってみました。日本よりもかなり高いですね。


バンケットは中華でしたが、チリクラブもあり、おいしいです。同席した中国人学生が解説もしてくれました。学生君はフィリピンの学生にも相手をしてもらったようです。ちなみに左の女性はこのバンケットで優秀ポスター賞を受賞しました。

さて、翌日の最終日は午前で終わりです。 この日の夜の飛行機で帰ります。搭乗までの束の間の自由時間です。

すべてのセッション終了後、教員はTPCランチに呼ばれてしまいました。2人を放り出すところだったのですが、中国、フィリピンの学生さんにも声をかけてもらい、最終のフライト前には一緒にセントーサ島まで遊びにいったようです。

TPCランチの方はシンガポールのローカルスタッフと談笑しながら楽しい食事でした。いわゆる飲茶ですね。

学生君たちの観光の様子です。

どうして曲げたビルが必要なのかわけのわからないシンガポール

どうして、ロープウエイをこんなに高くする必要があるのかわからないシンガポール。



ホテルの夜はショーですね。



最後の晩餐です。
苦しさもありますが楽しさもあります。学生のみなさん、ちょっとトライする価値は十分あると思います。



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