2011年3月25日金曜日

森の里4丁目との共同研究を記者発表

森の里4丁目の自治会長さんから、防犯システムを作りたいという依頼がありました。そこで、森の里4丁目と協力しながら、共同研究として「地域の目を生かした防犯システム」を作成しています。3月21日、厚木市役所記者クラブで、そのお披露目をしました。

マスコミ側の参加者の方は、厚木市役所の広報の方や、神奈川新聞の方、厚木のタウン誌の方が来てくれました。

打合わせの模様1


打合わせの模様2


詳しい仕組みは新聞発表があったときにしたいと思います。
このシステムは携帯電話を使ったシステムです。実際に動くところには興味深く見てもらえました。厚木市の広報の方は食い入るように見てくれており、神奈川新聞の方、厚木のタウン誌の方は熱心に写真に収めていました。
携帯で動くところを見せている様子
動作画面を写真に収めている様子
地震の影響で、災害時に使えるかという質問が事前にありました。実は、災害時に使うシステムは研究済みでした。そして今回のシステムは、この災害時のシステムで使われた技術を流用して、作られています。


災害時のシステムを説明する篠原くん(大学院生)





本システムは、情報メディア学科の先生も参加しています。本学の関係者は、情報工学科の2名の教員、情報メディア学科の2名の教員、大学院の学生1名となっています。

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