(事前にいただいたタイトルは“感じた“、でしたけど、“体感した”の方がよりベターですね)
講演者の新巻洋一氏。入社7年目ということで、まさに一つのピークを迎えています。講演のアジェンダについては、この写真を拡大してご覧ください。私は現場を離れて10年近くになります。最近の第一線の現場で、実務を担当している先輩から話を聞くことの意義は大きいと思います。大いに参考になることがあるはずです。
卒研生、院生に加えて、3年生や一部の先生の方々も聴講されました。質疑応答で、講演者(要するに新巻さん)と教員が、「***(フレームワーク)は難しすぎで、常人どころからそれなりの技術者でも使えないよな!!!」なんてことで、意識が完全に一致していました。私も納得することばかりの話でした。聴講した研究室の学生は、「先生と言っていること、同じじゃないの?」なんて、まさか、思っていませんよね。
と、いうことで講演後は出身研究室で懇親会を実施。いつもと変わらぬ光景がここにあります。前日はオープンキャンパスでの研究室公開だったこともあり、疲れのせい?か食べることに集中していたような・・・。相変わらず、華がなく地味な研究室です。華はいつ来るのでしょうか? 来るという保証は全くないです。
学生の人は、先輩の話を聞いてどのように感じたでしょうか? 自分の7年後の姿が想像できたでしょうか? 先輩にとって、この7年は決して楽に過ごした(過ごせた)7年ではなかったと思います。
同じ学科の先輩でもあり、もっと遠慮なく質問してもよかったですね。身内でそのような訓練をどんどんやってほしいと思います。確かに質問の内容で、考えていることが分かり、馬脚を露呈してしまうこともありますが、学生諸君はそのような心配をする必要はないです(そのようなことを心配するのは30年早いです)。活発、快活に質問する姿勢は重要であり(特に若い人は)、そのような小さな姿勢の集合体が今後の人生を切り拓いていくことにつながっているのだと私は思います。
追記
アジェンダを撮影した写真をアップしていませんでした。ここに追加します。
追記
アジェンダを撮影した写真をアップしていませんでした。ここに追加します。
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