森の里4丁目自治会さんとのお付き合いも長くなりました。地域の目-防犯ネットワーク-(リンクその1、その2)のシステム構築、運用のお手伝いを自治会の方とともに継続、推進しています。今年も自治会のお祭りにお邪魔して、新規に加入する方の登録支援作業を行ってきました。
登録のお手伝いをしながら、何か話をしています。こちらの方は、同業者(元武蔵工業大学(現東京都市大学)教授)であるとともに私と同郷(札幌の高校出身)ということもあり、以前の会合で世間話で盛り上がりました。
このような目立たなくとも、何らかの形で地域の方に協力していくことが、本学のプレゼンスを高め、そしてシンパを作っていくことに長い目で見ればつながっていくことになるのかも知れませんが、私自身はそんなに長生きできそうにないので?、そのようなことよりも地域のお手伝いをする、我々もお祭りを楽しむ、という単純な考えでやっています。
PS)写真の方には、その掲載のご了解をいただいていることを念のため申し添えます。
こちらの幟は、登録のお手伝いをする場所に設営いただいたものです。地域の方が市の助成金を受けて作成されました。厚木のゆるキャラである“あゆころちゃん”を用いています。協力の箇所に本学名が出ていることが確認されます。
こちらが本プロジェクトの本学代表である情報工学科の五百蔵先生と情報教育センターの示野さん。
こちらもお手伝い中の一コマ。地域の方に信頼してもらってこそのプロジェクトなので、我々も誠意を尽くしてお手伝いをさせていただいています。
会場の一部となった公園です。ここで、夜に花火大会が行われました。2つの脚立を設置し、それに乗ったお父さんたちがさらに竿を持ち、その2つの竿の間にロープをかけて、そこから花火を垂らしてナイアガラの滝のような花火を実現していました。(つたない表現力でイメージがつかめるでしょうか?)
左側のベランダのようなものは分かりますか?臨時で足場を組んで作っています。明らかに、内部にプロがいて積極的に関与していることが分かります(妙な表現)。そのような方の協力があればこそ、大人も子供の楽しめるお祭りになるのだと思います。
途中で自治会の役員の方から、システムに対する希望や今後のことなどの相談を受けています。住民の方が希望するシステムを設計・構築・運用する、という方針でやっているので、意見をいただけることは何よりもありがたいことです。システム開発側の論理でやるようなことはしない、ということをモットーにしています。
あんたは何のために行ったの?お祭りのご馳走になりにいっただけなの?という疑念はごもっともです。仕事は人に見られないように、こっそりやる場合もあるということでご了解願います(実際はやっていないので、仕事中の証拠写真はないです)。それにしても、練乳入りのかき氷、久しぶりに食べたけど、あんなにおいしいものだったとは。
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