10月11日に、インドネシア・スラバヤにあるスラバヤ電子工学ポリテクニック(EEPIS、Electronic Engineering
Polytechnic Institute of Surabaya)から、KAITへの訪問がありました。今回来られたのは3名の教員です。日本に滞在される2週間において、時間を縫って本学へお越し頂きました。
Rusminto
Tjatur Widodo先生
(Head of Device and Sensor Technology Research Center)
Dedid
Cahya Happyanto先生 (Green Vehicle Technology and Application Research Group)
Ali Ridho
Barakbah先生
(Head of Knowledge Engineering Research Group)
当日は、谷中先生、田中(博)先生と研究室学生のみなさん、上平研鈴木様のご協力を得て、本学の優れた研究成果をお見せすることができました。Rusminto先生、Dedid先生、Ali先生も大変関心を示されていました。この場を借りて感謝申し上げます。
谷中先生には、「立体画像表示」などのデモをして頂きました。田中(博)先生と学生のみなさんには、音波を利用した測位、バイク発電、Walking VRの各システムについて実演して頂きました。また、上平研鈴木様には、VRシステムをデモして頂きました。
田中(博)研究室の学生のみなさんによるデモの様子を掲載しておきます。最初は、金田君(M2)による「スマートフォンからの発生音を利用した屋内測位システム」のデモです。
(左から金田君、Rusminto先生、Dedid先生、Ali先生)
次に、海老原君(M2)と小澤君(B4)に「発電バイクシステム」 をデモしてもらいました。
(海老原君、Ali先生、Rusminto先生、Dedid先生、その他)
最後に、スラバヤ工科大からの研究生のAhmad君に「Walking VRシステム」 を紹介してもらいました。
(Rusminto先生、Dedid先生、Ali先生、Ahmad君)
これらに加えて、陳先生、田中(博)先生、私を交えて、EEPISとKAITの共同研究の展望についても打ち合わせもすることができ、今回のKAIT訪問が有意義であったと感じてくれたのではないかと思います。今後、研究室間の共同研究等から始めて、学生交換留学や大学間交流といったよりグローバルな協力関係が築かれていくことを期待しています。
なお、国際課のみなさまにも多大なご協力を頂きました。ここに厚く御礼を申し上げます。
最後に鷹野研の学生への御礼になりますが、本厚木駅まで車で迎えに行ってくれた松本君、鷹野研究室で丁寧なもてなしをしてくれた大滝君、高橋君、築地君、笠井君に感謝したいと思います。本当にどうもありがとう!また、海外交流しましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿