2016年10月18日火曜日

ICMU 2016(ドイツ カイザースラウテルン)で学会発表

ICMU2016 (モバイルコンピューティングとユビキタスネットワーク)の国際会議で学生が2名発表しました.

ICMUは情報処理学会のMBL研究会が主催し,IEEEとの共催になる国際会議です.情報処理学会のメンバーが主な委員をやってるため,日本からの投稿が多くなりますが,立派な国際会議です.(実は採択されるのは非常に難しいのです.

多くの学生はポスターセッションで頑張ります.本学の2名もポスターです.


学会会場はカイザースラウンテルンにあるドイツの人工知能研究所です.この研究所では,様々な研究活動を企業の協力しながら実施しています.人工知能といっても,ファクトリーオートメーションや,センサーネットワーク,自動運転という応用分野にまで多岐に渡っていました.


本学4年生の2人は,ポスターセッションですが,ポスターに人を呼び込むために1分間のミニプレゼンの時間をもらえます. 1分間ぐらいはスピーチを覚えて欲しいものです. なかなか2人とも難しかったのでしょうか. でも,黙ってしまうよりは読む方がまだましですね.1分しかないですから


そのあとポスターを利用して説明,ディスカッションです. コートジボワールから来た学生に質問を受けているようですが,大丈夫だったでしょうか.

発表が無事?終了ということで,番外編です.





航空券の関係で到着したミュンヘンは偶然にもオクトーバフェストの最終日です.本来であればすでに終わっているはずのオクトーバーフェスト.今年は,休日が月曜にあった関係で1日伸びたので行くことができました.現地の人に学生が積極的に声をかけてます.これは民族衣装を着ている人が多いので,一緒に写真をとってもらうためです. ビールは1リットル入りのジョッキしかありません.昼間でもこの混雑です. 夜はとても座れるような状況ではありません.

さて,学会といえば,バンケット. バンケットはワイナリーでした.で,このワイナリーよりも会場の町カイザースラウテルンにあるビアータワーのあるレストランが人気でした.



このビアタワーで 5リットルぐらいでしょうか. なかなかおいしくて,安いです.学生も英語になれ,いろいろ経験できたようです. 酔っ払いにも絡まれ,iphone を要求されたようです.ディスカウントされ,5ユーロを払って許してもらうのかと思うと,そこも交渉し,買ったばかりのレッドブル1本であしらったようです. 大事にならなくて良かったですね.

多くの学生に,英語から逃げるのではなく,慣れて欲しいと思います.留学や学会発表などの機会があればチャンスは生かすようにして欲しいと思います.

以上

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