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2015年5月22日金曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します3~

IT夢コンの開催説明が連載化してしまいましたが、今回が本当の最終回です。最初は、いつもの通り、告知です。今年のIT夢コンは、

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

です。高校生のみなさん、是非とも応募してください。

さて、前回前々回で創造的なアイディアを作る際の方法について書かれている書籍と、方法についてさわりだけ説明しました。そして、IT夢コンの目的である、「創造力(中略)を高めること」に役立ちそうな研究があったというところまでお話ししました。今回はその概要と、振り返りの実施の関係について説明します。

創造力の向上について、簡単に言うと、創造的なアイディアを生み出す学習のプロセスでどのような取り組みをしたのか、その取り組みを通して何を学んだのか、を振り返ることによって、創造力が向上するというということ(らしい)です。

この課題に取り組んだ際に学んだことを、認識することを「メタ認知」と呼ぶようです。ここでは、創造力についてを題材に説明しましたが、メタ認知自体は、創造力の向上・学習だけでなく、学習全般に応用できるという研究成果が出されているようです。(完全なにわか勉強ですが、文部科学省が実施している育成すべき資質・能力に関する検討会の資料にもこの言葉が登場しています)

ちなみに、メタ認知の「メタ」は高次元のというような意味で、ここでは、学習していること自体を認識し、それについて考えることを指しているようです。例えば、英語の勉強をしていて、その勉強方法が、効率的かどうか考える、というようなことが、学習におけるメタ認知になるようです。

と、難しい話はさておき、私たちの目的(=創造力の向上)を達成するには、教育の専門家の研究成果である、「創造力の向上には、創造的なアイディアを生み出す課題において、工夫した点を振り返ることが有効である」を使わせてもらうのがよいと考え、その実現方法として、IT夢コンの参加者の皆さんに創造過程の振り返りを実施してもらおうと考えたわけです!

そして、この振り返りについても、IT夢コンでフォローさせてもらおうと思っています。具体的には、ジャンプ賞という賞への応募をお願いしようと思っています。ジャンプは、ホップ・ステップ・ジャンプのジャンプです。「ホップ」は、IT夢コンに応募するために、最初の創造力を発揮する過程です。そして、書類選考の結果、プレゼンテーションを作成する際に、アイディアに磨きをかけると思いますので、その過程を、「ステップ」としました。

そして、先ほどから説明している、振り返って創造力の向上につながった工夫についてをまとめてもらうことが、「ジャンプ」です。考えっぱなしではなく、工夫した点を振り返ることで、IT夢コンの目的の一つである、「創造力の向上」の実現を目指します!

とは言いつつも、まだ、やり方は検討中です。6月上旬をめどに、実施の仕方を発表いたしますので、コンテストのHPを是非ご覧ください。

IT夢コンも5年目ということで、「原点回帰でやり方を変えてみよう」、の趣旨を説明してきました。創造力のお勉強で読んだ「スウェーデン式アイデア・ブック」に、”失敗するほどいい”という方法も載っていました。失敗によって、成功に近づくとの趣旨です。もちろん失敗するつもりはありませんが、今回のプログラムの見直しが、参加してくれる中高生の皆さんの能力の向上につながるように、しっかり運営していきますので、応募の方、よろしくお願いします。

応募締切まで、1か月を切りましたが、最後にもう一度、告知をさせてください。

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)




【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~
その3 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~
その4 今年も開催しますIT夢コン! ~ポスターセッションします~
その5 今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します~
その6 今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します2~
(番外編)IT夢コンと高校生新聞

2014年7月29日火曜日

KAIT夢コンで、高校の先生との再会

先日、神奈川工科大学U18リケメン・リケジョのIT夢コンテスト(以下、KAIT夢コン)が開催されました。開催の模様は以下の記事をご覧ください。
今回、KAIT夢コンで、高校の先生との再会が2件ありました。考えてみれば、そういったことも十分想定されるのですが、全く予想していなかったです。非常にうれしい光景です。

■1件目の再会

受付を担当してくれた西谷さんの母校は栃木県 宇都宮白楊高校です。西谷さんの母校は今回KAIT夢コンで決勝大会進出を果たしたため、宇都宮白楊高校の先生と高校生が来校しました。そしてこの先生の元教え子が西谷さんでした。思いがけない再会です。
宇都宮白楊高校の先生(恩師)と本学の西谷さん

西谷さんも、自分の母校(宇都宮白楊高校)が決勝大会に進出しているのは知っていて、ひそかに応援していたそうです。

追記
 この記事は「先生との再会」直後に書かれました。そして、最終審査会の結果の記事が掲載されてから、公開する予定でした。公開前の見直しで気づいたのですが、宇都宮白楊高校の生徒さんが優勝(学長賞)ですね。おめでとうございます。その他の結果は以下をご覧ください。

■2軒目の再会

KAIT夢コンは外部の業者さんのお力もお借りしています。その女性スタッフの高校時代の先生もKAIT夢コンに引率に来ていただきました。

女性スタッフの方は厚木商業高校出身なのですが、残念ながら厚木商業高校はKAIT夢コン決勝大会には進出していません。厚木商業高校は神奈川県立高校なため、おそらく別の神奈川県立高校からの参加のようです。

KAIT夢コンの運営に忙しかったため、こちらの先生と女性スタッフの方の写真は撮れませんでした m(_ _)m。 KAIT夢コンは来年も開催する予定ですので、高校の先生にはぜひ再びご参加いただき、再会出来たら良いなと思います。

2015年5月13日水曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します2~

IT夢コンの開催説明が連載化してしまいましたが、今回がおそらく最終回です。
最初は、いつもの通り、告知です。今年のIT夢コンは、

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

です。高校生のみなさん、是非とも応募してください。

さて、前回は、創造的なアイディアについてと、その思いつき方について、現在どのように理解されているかを調べた結果を説明しました。なるほど、このようにすれば創造的なアイディアは量産できるのですね…と、話はそれほど簡単ではありません。例えば、

・集めた資料はどのようにして消化すればいいのか?
・新しい組み合わせはどのようにして思いつくのか?
・思いついたアイディアはどのように具体化し展開すればよいのか?

等など、アイディアを量産するにはまだわからないことがありますよね。しかし、これらについても、いろいろな研究がなされ、方法論が提案されています。詳しくは、このブログを読んでいる、高校生諸君に勉強してもらいたいのですが、集めた資料の整理の方法の一つとしては、KJ法という方法が提案されています。KJ法は、川喜多二郎先生の「
」という本で触れられています。



また、私が目にした本では、「
」という本もありました。こちらでは、新しい組み合わせを思いつくための発想方法についてが簡単に説明されていました。この本も薄くて読みやすい本でした。



また、資料の整理や発想方法についてを「道具」ととらえてまとめた書籍として、加藤昌治氏の「考具」という書籍もありました。他にもいろいろあるようなので、興味のある人は是非いろいろと読んでみてください。


さて、そろそろ本題に戻りましょう。この2回で、創造力とか、創造的なアイディアを生む方法についての調査結果をご紹介しましたが、これらは、あくまでも、生み出す対象であり、また、その際の発想方法にすぎません。もちろん、IT夢コンで、よい成績を収めるためには、これらの考え方や、発想方法を是非とも取り入れてもらいたいのですが、IT夢コンの目的は、あくまでも、「創造力(中略)を高めること」です。

高めるためには、発想方法という道具を使い慣れることだけでなく、どのように考えていったら、創造的なアイディアが生まれていったのかを理解し、応用できるようになることといってよいでしょう。このように考えて、さらに調べていくと、そのような研究もありました。

と、ここからは、少し話が変わるので、やはりもう一回書くことにして、今日のところは、ここまでとしたいと思います。


【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~
その3 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~
その4 今年も開催しますIT夢コン! ~ポスターセッションします~
その5 今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します~
(番外編) IT夢コンと高校生新聞

2015年4月27日月曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~創造力学びの振り返り実施します~

IT夢コンの開催説明が連載化してしまいましたが、たぶん、後、1回です。最初は、いつもの通り、告知です。今年のIT夢コンは、

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

です。高校生のみなさん、是非とも応募してください。

さて、創造力についてです。むろん、この創造力の調査も、コンテストの目的にある「創造力を高める」を実現するために実施しました。創造力を生み出すための知見について調べていて、最初に行き当たったのは、ジェームズ・W・ヤング著「アイデアのつくり方」(CCCメディアハウス)(1988年)でした。とても小さい本で、102ページというのも、この本を読んでみようと思ったきっかけです。



この本の筆者は、アメリカの広告業界で創造的なコマーシャルを作成したことで名をはせた人物のようで、自分の経験を元に、アイデアの作り方について執筆をしたものです。この本では、創造的なアイディアを次のように定義しています。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない(P.28)」

創造力に関する書籍は、ヤングの著書の解説を書いた竹内均先生の「頭をよくする私の方法」も読みましたが、同様な定義となっていました。

このように考えると、安心しますよね。「僕は、生まれつき創造力がないから…」なんて思っている人がいても、このように、既存のアイディアの組み合わせや、適用領域を変えるものといってもらえると、「自分にも何とかなるかな」と思えるのではないでしょうか。

また、これらの書籍では、創造性の有るアイディアの作り方についても説明しています。ヤングの本によると以下の5つの手順が重要であるということです。

(1)資料収集
(2)資料の消化
(3)孵(ふ)化
(4)誕生
(5)具体化と展開

既存のアイディアの組み合わせということは、提案したい領域における「今」がどうなっているか把握する必要があるということで、(1)資料の収集(2)資料の消化があるのだと思います。

今回のIT夢コンについて言えば、自分が関心を持っている社会の問題について、いろいろな意見があると思いますので、それらを調べて自分なりに理解したり、また、未来の○○を提案するのであれば、○○の領域において、どのような取り組みがされたりしているかを把握することが重要になるのではないでしょうか。

このように、集めた資料をいろいろな角度から眺めることで、「新しい組み合わせ」を得ることができるということでしょう。

ヤングは、この段階で思いついたアイディアを、断片的なものでも突飛なものでもよいから、カード上の紙に書いておくことを勧めています。これを読んでアイディアを考えようと思っている皆さんも、試してみてはどうでしょうか。

(3)孵化(4)誕生は、(1)(2)の過程で、自分なりに、全体像を把握し、課題や実現したいことの断片を頭に思い描いた後に、どうにも先に進めない状態になった後の話ということです。孵化をするために必要なことは、これまで考えてきたことを一切忘れて、創造力を刺激することをすること、ヤングは、音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだりという作業が重要だと言っています。

ヤングは、ここまでの道筋をたどれば、必ず、創造的なアイディアが湧いてくると言っています。しかも、そのタイミングは、何気ないときに、ふと、ひらめくそうです。皆さんも、答えを出そうと頭をひねって考えていた数学の問題が、そのときには解けなくてあきらめてしまっても、その後、全然違うことをやっているとき、例えば、歯を磨いているとか、お風呂に入っているときとかに、ふと、解き方がわかったことがあるのではないでしょか。ここでの、孵化と誕生は、そのような、誰しもが、経験したことのある「ひらめき」の瞬間のことを指しているようです。

最後の(5)具体化と展開は、頭の中にひらめいたアイディアを具体的にして、他の人に話をしてみて、いろいろな意見を聞くことだとしています。よいアイディアは、他人の創造力も刺激して、考えた人が見落としていた可能性も明らかになっていく、と、ヤングは語っています。

関連しますが、創造力について調べると、G.ワラスの四段階説という考え方も、すぐに、見つかると思います。こちらは、5段階ではなく4段階で、しかも、1926年に発表された書籍に書かれているものです。このブログで紹介したヤングが、ワラスの書籍を読んでいたかどうかは、ヤングの書籍には書かれていなかったのでわかりません…

今回は、一気に書いてしまったので、少し長くなってしまいましたが、まずは、創造的なアイディアの作り方について、どのように理解されているかを説明させてもらいました。私も、今、一生懸命に、資料の収集をしている段階ですので、理解不足の点もあるかもしれません。誤りに気づいたら、ブログで訂正させてください:-)

次回は、この創造力の話と、学びの振り返りの話の関係を説明します。

【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~
その3 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~
その4 今年も開催しますIT夢コン! ~ポスターセッションします~
(番外編) IT夢コンと高校生新聞


2016年4月29日金曜日

2016年も開催しますIT夢コン!
学びの振り返りの反省

さて、反省は続きますが、まずは、コンテストの告知です。

まず、最初はコンテストの告知をさせてください。
 
募集期間:4月4日(月)~6月10日(金)

このブログをご覧になっている中高校生のみなさん、ぜひ、ご応募ください。

今回は、昨年実施した、創造力学びの振り返りの実施についての反省です。

学びの振り返りはそもそも、応募者のみなさんの創造力発揮に関する工夫を振り返ってもらうことを通して、その学びの定着を図り、次回からも創造力を発揮できるようにと考えて企画しました。

参加者は、より多くの時間を割いて、応募作品について考えてくれた生徒のみなさんということで、書類審査を通過したみなさんを対象にさせていただき、募集期間は発表会後の一か月間を設定させていただきました。そして、最も貴重な学びがあった作品には、ジャンプ賞を差し上げました。

この学びの振り返りの反省が一番難しかったのですが、応募数と中身で反省を試みました。

まず、応募数ですが、最終審査会に進んだグループのおよそ3割のみなさんにご応募いただけました。今まで募集していなかった学びの振り返り作文ということを考えますと、まずますの、参加状況だったのではないでしょうか。

内容についてですが、応募作品をIT夢コンの実行委員で読ませていただき、みなさん、非常に多くの気づきがあったと理解することができました。ユニークな気づきもある中で、共通的なものとしては、次のようなものがありました。

多様なアイデア:
  • 多様なメンバーで構成する、第三者の意見を聞く
情報収集:
  • 対象についての情報を収集する、情報の正確さを吟味する
実現性の考慮:
  • アイデアを出すだけでなく、それが実現できるかを評価する
情熱:
  • 対象について情熱を持つ、あるいは、情熱が持てるものを対象に選ぶ
日頃の姿勢:
  • 日頃からいろいろなものに興味を持つ
 
応募してくれた皆さん自身の創造力発揮に対する能力の向上もさることながら、こうしてブログで紹介することで、先輩のみなさんのノウハウを共有できるという成果もあったことを考えますと、この振り返り作文も、非常に意義のあることと言えると思います。
 
ノウハウの共有という意味では、今回のコンテストのウェブには、「他校の取組」というページがあります。このページには、審査会の日に、ご指導に当たられた先生方と開催した情報交換会の模様を書かせていただきました。
 
教員情報交換会の模様
教員情報交換会の模様
 
生徒のみなさんもさることながら、ご指導に当たられる先生方も、新しい取り組みであれば、試行錯誤されながら進めることもあるかと思います。IT夢コンの実行委員会としては、そうした先生方に役立つ可能性のある情報も提供することで、コンテストをさらに盛り上げ、コンテストの目的が達成されることを目指しています。
 
 
 

2014年5月18日日曜日

今年もやりますKAIT夢コン2014

今年も「U18リケメン・リケジョIT夢コンテスト2014」を開催します。2014年に神奈川工科大学(KAIT:Kanagawa Institute of Technology)でやるIT夢コンテストということで、略称は「KAIT夢コン2014」です。

KAIT夢コン2014公式サイト、オープンしています。イメージキャラクタは,蒼あんな・れいなさんです。去年はスケジュールの調整がつかなかったので、今年は万全を期して早めにお願いしました。本番の7月26日の最終審査会では、審査員も務めていただきます。

  • 蒼あんな・れいな」さんと言えば、「KAIT夢コン
  • KAIT夢コン」と言えば、「蒼あんな・れいな」さん
と成れたら良いな、と勝手に思っています。

応募締め切りは6月16日です。最優秀作品に贈られる学長賞はAmazonギフト券3万円分です.詳しくはKAIT夢コン2014公式サイトを見てください。

今年から、AO入試の実績として認められることが明確に示されました \(^_^)/。応募したくなりますよね。詳しくは、本学入試要項(この時点では、今年の分は作成中)を見てください。

いろいろな技術を紹介した応募ガイド(これを読むだけでも、勉強になります)を見ながら、アイデアを考えて、是非応募してください。

2012年6月10日日曜日

第2回オープンキャンパス(6/10)を開催しました!


6月10日に、平成24年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。
今回のオープンキャンパスは、情報工学科としては、
  • 学科紹介
  • 学科相談
  • ソフトウェア工房での研究紹介
  • 研究室公開
  • 体験授業(パソコン組み立て)
を実施、また、全学的な取り組みであるKAIT夢コンテストに関しては、コンテストの紹介と応募に関する相談を受け付ける相談コーナーを開設しました。
  • KAIT夢コンテスト紹介
以下にそれぞれの模様をご紹介します。


学科紹介

オープンキャンパスの参加者の多くは、最初に情報学部棟の12階のAVホールという大会議室で大学概要ガイダンスを受けます。その後に、学部・学科別の説明会が行われるのですが、情報工学科もそこで、学科が提供しているコース、身につけられる知識、学生の活躍状況などを紹介しています。今回も陳先生が情報工学科の説明をし、多くの参加者が熱心に説明に耳を傾けていました。
情報工学科学科説明の模様
学科相談

大会議室での説明の後、個別の質問がある生徒さんや、そのご父兄は、2階で行われる学科相談にも訪れます。今回も、納富先生が、生徒さんやご父兄の質問に丁寧にお答えしました。

学科相談の模様
その後は、研究室の様子や授業の様子を知るために、ソフトウェア工房の見学や、研究室公開、体験授業に参加するというのが、オープンキャンパス参加者の大体の流れです。


ソフトウェア工房での研究紹介

ソフトウェア工房では、研究室の研究を2件、プロジェクト研究を1件紹介しました。
  • 納富研究室:「自己組織化マップを用いたバイオメトリクス認証」(同研究室の市村君が説明)
  • 鷹野研究室:MIDI楽器の演奏情報を用いた楽曲検索システム(同研究室の三上君他が説明)
  • プロジェクト研究:スマート管理ちゃん(3年生の小松君他が説明)
プロジェクトの説明をする小松君
研究室やソフトウェア工房での研究紹介の良いところは、在学生が、自分たちの研究を自ら説明することです。説明を聞いた生徒さんは、「自分もこんなことができるようになりたいな!」と思っていただけていると思います。

また、研究の説明だけではなく、学生生活についても在学生に直接質問できることもこの研究室、ソフトウェア工房での研究紹介の良さです。実際の質問としては、
  • 「食堂はどうですか?」
  • 「学校は楽しいですか?」
といった、学生生活にかかわるものから、
  • 「卒研のテーマは見つかるのでしょうか?」
  • 「就職先はどんなところがあるのですか?」
といったやや突っ込んだものまで、いろいろと聞かれていました。それらの質問に、丁寧に、かつ、わかりやすく答えている学生の様子を聞いているのは、教員冥利に尽きるものです。


研究室紹介(田中(博)・鈴木研究室、五百蔵研究室)

今回の研究室公開は、田中(博)・鈴木研究室と五百蔵研究室の2研究室でした。田中(博)研究室では、デモを交えて、以下の研究の紹介が行われていました。パンフレットも用意した丁寧な紹介で、質疑も活発に行われていました。

田中(博)・鈴木研究室での研究紹介の模様
五百蔵研究室でも、デモを用いてわかりやすい研究をしていました。特にKinectと拡張現実技術を用いた研究のデモは、体を動かすデモということもあり、笑いありの楽しいやり取りが行われていました。

五百蔵研究室での研究紹介の模様

体験授業

今回の体験授業は、パソコン組み立て体験講座でした。3回にわたって開催されたのですが、各回とも大盛況でした。この体験授業は、2年次に実施する実験の一部を行うもので、参加者にとっては、授業の様子をするうえで、非常に有意義なものになっています。
体験授業では、PCの内部構造の説明の後に、実習としてPCの組み立てをおおこないます。

体験授業の模様

KAIT夢コンもよろしく!

このブログでも何度もご紹介しているKAIT夢コンについても、今回のオープンキャンパスで紹介しました。まだ、コンテストをご存じない方に向けて、まずは、学科説明の後に、AVホールにおいて、コンテストの概要を説明しました。

KAIT夢コンの説明をする田中(哲)先生
今回は、興味を持っていただいた生徒さんに、すぐにフォローするという体制をとろうということで、KAIT夢コンの運営を担当している教員による相談会も実施しました。

KAIT夢コンの締め切りは、6月24日です。まだ、締め切りまで時間がありますので、是非とも、ご応募ください。詳細は、KAIT夢コンのホームページへ。


神奈川工科大学が開催するオープンキャンパスは毎回テーマを設けて行っています。次回の開催は、7月15日で、テーマは、「研究室大公開」です。入学すると、どんな研究をするのかを知る大変良い機会ですので、是非とも足をお運びください。

2015年3月18日水曜日

2015年も開催しますIT夢コン!

IT夢コンは、神奈川工科大学が主催しているコンテストです。2011年から開催しており、今年が5年目になります。ということで、本ブログでも過去に多くの記事が紹介されております。


今年も開催することが決まり、本日、ウェブページをオープンしました。


今年は、5年目ということで、原点回帰。コンテストの目的に立ち返って、プログラムを少し変更して臨むこととなりました。

まず、コンテストの目的。

IT夢コンは、全国の中学生・高校生・高専生(3年生以下)を対象に、IT(情報技術)で実現できる未来の社会や新たなサービスなどに関する「夢」を語ってもらうコンテストです。コンテストを通して、中学生・高校生・高専生のITに対する理解や興味を高め、創造力・問題発見能力・コミュニケーション能力を高めることを目的とします。

さらっと読めてしまうこの目的、でも、全てを実現するようなプログラムにするのは、なかなか難しいですよね。しかし、「難しい、難しい」と言っていても先に進まないので、今年は以下の変更を加えることにしました。

1)テーマの設定
2)ポスターセッションの実施
3)創造力学びの振り返りの実施

それぞれについて、どんなことを意図し、計画しているのか、(できるだけ)わかりやすく説明したいと思います。

1)テーマの設定

従来の夢コンでは、「ITを活かした夢」ということ以外には、特段テーマを設定してきませんでした。審査をしていて感じていたのは、この「夢」のとらえ方で、作品がだいぶ変わるということでした。大辞林(第三版)によると、「夢」には、6つの意味があるとなっています。本コンテストに関連しそうなものでは、

(2)将来実現させたいと心の中に思い描いている願い、と、
(3)現実とかけはなれた考え、実現の可能性のない空想、

の二つがあると思います。意見は分かれるところではあると思うのですが、ここで(3)的に「夢」をとらえたものは、概ねアイディアの深掘りが十分でなく、書類選考を突破することができません。そこで、まずは、(2)として夢をとらえていただきたく、具体的に考えられるようなテーマを設定することとしました。

また、これも審査をしていて感じることなのですが、準決勝に進出できる応募作品は、応募前の段階で十分議論したり、また、関連する取り組みなどを、よくよく調べた跡が見受けられたりするということです。それに対して、残念ながら、書類審査で落選してしまう応募作品は、議論や調査が不十分な印象がありました。

このように、いわば、準備不足になってしまうことの一因として、テーマが幅広すぎることがあるのではないかと考えました。テーマで幅を少し絞ることで、より深い議論ができるのではないかと考えたのも、テーマを設けた理由の一つとなります。

深い議論は、コミュニケーション能力を向上するのにも役立ちますし、ご指導をいただいている先生方にとっても、生徒のみなさんが行き詰っている際に、より具体的なアドバイスができるようになるのではないかと期待しております。

ちょっと長くなりそうなので、次回に続きます。

2015年1月19日月曜日

NHK高校講座 チョー基礎から始めよう!ベーシック数学

蒼あんな・れいなさんは、神奈川工科大学主催のKAIT夢コンに特別審査員として来ていただいている方です。最近では、富士通のタブレットのCMで見ることができます。
この蒼あんな・れいなさんですは、以前
NHK高校講座 チョー基礎から始めよう!ベーシック数学

という番組にレギュラー出演していました。これが現在再放送しています。皆さんぜひ見てください。40回テーマに分かれて数学の基礎を教えてくれます。今日(2015/01/19)の2時から放送しています。

■蒼あんな・れいなさん関連の最近の記事
  • 「蒼れいなさんのCMが好評」 (リンク)
  • 「蒼れいなさんのCM」(リンク
  • 「蒼あんな・れいなさんへの謝意」 (リンク
  • 蒼あんな・れいなさんを本ブログで検索(検索
■KAIT夢コン関連の最近の記事
  • 「KAIT夢コン2014の最終審査会の様子」 (リンク
  • 「KAIT夢コンで、高校の先生との再会」 (リンク
  • 「KAIT夢コンの締め切りが近づいています! 」(リンク
  • KAIT夢コンを本ブログで検索(検索



2015年4月10日金曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~ポスターセッションします~

IT夢コンの開催説明が連載化してしまいましたが、たぶん、後、2回は書きます。今年のIT夢コンは、

募集テーマ

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

です。高校生のみなさん、是非とも応募してください。

さて、今年新たに実施するプログラムの一つが、「ポスターセッション」です。このポスターセッションというのは、大学の世界ではあまり珍しいものではありません。学術学会の発表会でも、プレゼンテーションによる発表とは別に、発表内容を書いた印刷物を壁に張って、参加者に説明し、その場で、質疑応答をしたり、アドバイスをもらったりする取り組みが行われています。

私が学会で体験したポスターセッションの良さは、発表者と聴講者の距離の近さです。プレゼンテーションだけですと、聴講者として、その場にいて、わからないことがあっても、なかなか、手を挙げて質問ができなかったりします。また、その逆に、プレゼンテーションをする側も、時間が無くて、本当に言いたかったことがうまく伝えられなかったりします。しかし、ポスターセッションでは、お互いに近い距離で、あまり制約がない中で話ができるので、より濃い議論ができることが多いと感じています。

下の写真は、ポスターセッションではないですが、オープンキャンパスの際にポスターを使って説明をしている様子です。本番もおそらくこのようなかたちになるのではないかと思います。




本ブログでも学会でのポスターセッションの様子をたくさん紹介しています。


また、最終審査会の日程上、これまでは、参加者間の交流の場を持つことができませんでした。同じ問題を解決するのに違ったアプローチをとっているグループがあったら、お互いの考えを聞いてみたいですよね。複数のチームが議論すれば、もっと良いアイディアになる可能性もあります。

そして、このような濃密な交流は、本コンテストの目的の一つである、「コミュニケーション能力の向上」にもつながると考えています。

と、企画の意図はあるのですが、どのように実行するかは、現在検討中です。実施方法については、決まり次第、コンテストのHPに掲載する予定ですので、今しばらくお待ちください。

さて、最後の企画は、「創造力学びの振り返りの実施」です。この企画を思いついたのは、「創造力」について調べたことがきっかけです。まだ、にわか勉強の域を出ていませんが、次回、調べた内容を少し紹介します。

【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~
その3 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~


2016年5月12日木曜日

2016年も開催しますIT夢コン!
より創造力を向上させるための取組法?

実は、前回までで、昨年度の反省は終わりだったのですが、(重要な?)番外編として、参加者のみなさんにお答えいただいたアンケートの分析結果を少しだけご紹介します。が、まずは、コンテストの告知です。

募集期間:4月4日(月)~6月10日(金)

このブログをご覧になっている中高校生のみなさん、ぜひ、ご応募ください。

前回の記事で、本年度のコンテストのホームページで「他校の取組」をご紹介しているとお話ししたのですが、同じように、参加を検討されている高校のみなさんに参考にしていただこうと、参加形態の違いによる、創造力向上の違いについても分析してみました。

【疑問1】
個人参加とグループ参加では、どちらの方が創造力が向上したと感じているか?

IT夢コンでは、いずれの参加も認めていますが、どちらが創造力が向上したと参加者のみなさんは感じているのでしょうか。応募期間が比較的短いため、個人が一気にアイデアをまとめてしまった方が深みのあるアイデアになりそうな気もしますし、また、グループでワイワイやってアイデアをまとめた方が面白いアイデアが出そうな気もします。

ということで、どちらの方が創造力の向上に役立つか、一概には言えない気がします。この疑問に答えるべく、去年の参加者のみなさんの回答を分析してみたところ以下のような傾向になりました。数字が大きい方が、より、創造力が向上したと思っているという意味です。


この結果から、去年については、グループで参加した方が、「創造力が向上した」と参加者のみなさんが思っているということがわかりました。

【疑問2】
授業での応募と課外活動では、どちらの方が創造力が向上したと感じているか?

これも、授業できちんと時間をとって実施している方が、創造力が鍛えられるという気もしますし、また、課外活動で思いっきり好きなことに時間を割いた方が創造力が向上する気もしますし、どちらが創造力の向上に役立つか、一概には言えない気がします。ということで、こちらも去年の参加者のみなさんの回答を分析してみました。

差は先ほどよりも小さいですが、授業で参加した方が、「創造力が向上した」と思っているということですね。この差は、統計的に、有意な差となっています。

【疑問3】
去年の三つのテーマのどのテーマが一番創造力が向上したと思われているか?

去年は、1)ITで解決する社会の問題、2)ITを活かした未来の○○、3)ITで盛り上げる東京オリンピックだったのですが、いずれも簡単にはアイデアが思いつかないものだと思います。ということで、こちらも去年の参加者のみなさんの回答を分析してみたところ以下のような傾向になりました。

結果としては、「ITでオリンピックを盛り上げる」が一番高い得点となったのですが、(難しいことを言うようですが)差は誤差の範囲の差にとどまっており、統計的には差はないという結果になりました。

ということで、昨年度の参加者へのアンケートからわかったことは、

【疑問1の答え】
グループでの参加によって、より創造力が向上したと感じている。

【疑問2の答え】
授業での参加によって、より創造力が向上したと感じている。

【疑問3の答え】
去年のテーマでは差がない。

ということです。まとめていて感じたのは、このような結果になったからと言って、個人参加がダメでグループ参加が必ず良いかというと、そういうわけではないですし、授業が良くて課外活動がダメというわけでもないです。ただ、ご指導いただいている先生方に、ご指導の際に選択肢があるようでしたら、ご参考にしていただきたいと思い、今回ブログでご紹介することにしました。

以上、数回にわたって、昨年度の反省と今年の企画の説明をさせていただきました。ゴールデンウィークも終わり、参加を検討されている皆さんは、基本的なアイデアを出し終えて、アイデアに磨きをかけている段階ではないかと思います。ただ、締め切りまで、1か月近くありますので、まだ、準備ができていない皆さんも、まだまだ、応募するアイデアを考える時間は十分にあると思います。コンテストの目的は、あくまでも参加のみなさんの能力の向上で、私たちはその目的ができるだけ達成されるよう、しっかり運営をしていきますので、応援の方、よろしくお願いします。



2011年6月12日日曜日

IT夢コンの締切迫る!!!

IT夢コン2011公式ホームページ はこちら
IT夢コン(ITに関する夢を語るコンテスト)事務局からお知らせです。

■作品アップロードの延長
おかげさまで多くの応募が集まっております。エントリー締切は予定通り612()といたしますが、応募アップロードファイルの更新締切を615()まで延長します。なおエントリーサイトは61517:00に閉鎖されますので時間厳守でお願いいたします。

■オープンキャンパスでの特設エントリー会場
明日、612日の神奈川工科大学オープンキャンパス「情報学部棟502室」にてエントリー会場を特設いたします!先生方や研究室を訪問してヒントを得るチャンスです。大学の演習用PCを使ってその場でエントリーも可能です。1230からオープンしています。先輩学生や教員がエントリーをサポートいたします。ぜひ、お立ち寄りください。

■「夢」を応募するヒント
プログラミングの技術などは必要ではありません!あまり難しいことは考えずに、「こんなことができたら・・・」、「こんなふうになっていけば・・・」と友達やご家族、オープンキャンパスで出会った先生方と話してみてください。特別テーマ「ITによる震災復興」では「誰を助けるものか?」を意識することが大切でしょう。他のテーマでも「誰が」を意識することが大事です。

日々の生活が便利になる、といっても「誰が」なのか?また「どうやって」の具体的な例を考えることも重要です。楽しい生活や安全な社会を実現することは重要ですが「どうやって貢献できるか?」のアイディアを、小さなことでも具体的に書くことが大事です。例えば「災害のときに役立てるには?」という観点で考えてみてはいかがでしょう?具体的な「何か」が必要になると思います。『そんなネタなんて思いつかないよ!』という人は、ぜひともオープンキャンパスにお越しください!きっと自分のセンサーに引っかかる【何か】が見つかるはずです!

それを思ったまま恥ずかしがらずに書いてみてください。なかなか思うように書けないかも知れませんが、その経験が残ることが、コンテストに挑戦する上で最も大切で、審査員はそれを丁寧に読み、感じ、コメントしてくださるはずです。

■最後に
7/23(土)には鬱陶しい梅雨も明けて、まさに燦々と輝く太陽の季節に、みなさんと本学でお会いしたいと思っています。IT夢コンを応援しているタレントの「蒼あんな&れいな」さんらもいらっしゃいます!神奈川工科大学の教職員一同、心からみなさんの応募、最後の頑張りを期待しております。

問い合わせ先
神奈川工科大学 リエゾンオフィス 「IT夢コン2011」係
TEL046-291-3277
FAX046-291-3221

2012年2月20日月曜日

蒼あんな・れいなさんとIT夢コン

 今年も“IT夢コン”、やります(84日(土
 IT夢コンとは、18歳以下の生徒さんを対象に、IT(情報技術)に関する未来の“夢”を募集するコンテストで、ITでできる新たな情報機器・システム、サービスや生活などの夢を語ってもらうものです。去年のWEBページはこちら。関連ブログはこちら(リンク1リンク2リンク3)。
 本コンテストは、去年から始めた本学主催のコンテストで、第1回目は、タレントの蒼あんな・れいなさんご姉妹にイメージキャラクター・特別審査員になってもらいました(そのときの彼女たちのブログはこちら)。

 今年も彼女たちにイメージキャラクター・特別審査員をご担当いただけることになりました。本当に嬉しいです。最近、彼女たちはいろいろな番組に出ていて、スケジュールも厳しくなっており、ちょっと(本音は、かなり)心配していました。去年の彼女たちの接待係?であった私の印象がよかったのが大きい、と確信しています(“思い込み”も芸のうち。お金もかからない、誰にも迷惑をかけないです)。

明るく、美しく、そして聡明なお二人です。
なによりも、性格、人柄が素晴らしいです。

去年の“IT夢コン”のパンフレットです。今年のものも準備開始しました。

去年の写真です。彼女たちの夢を語るプレゼンターへの質問は的確、暖かく励ますような質問で、人柄が滲み出ていました。

 3月下旬に今年の募集テーマや具体的なスケジュールを告知する予定です。現在、その準備中で一同頑張っています。

彼女たちの出演する科学技術情報番組「地球★アステク」に出演したのが、私の自慢です(リンク1リンク2)。きっと縁があったのだと思います(彼女たちは迷惑している、という発言は禁句)。また、彼女たちに会えると思うと、今からワクワク、ルンルン、ドキドキ(不整脈ではありません)、・・・です。

高校生の皆さんに“ITに関する将来の夢”を語ってもらうことによって、情報工学を専門にしている我々教員一同もそこから新たな希望と意欲をもらえることも実施する理由の一つです。

是非、“情報”の授業や部活などで別途公開する募集テーマについて話し合って、その“夢”を応募してください。賞も、そして蒼さんに会えることも、一緒の記念写真もいい思い出になると思います。募集開始は別途アナウンスします。よろしくお願いします。


2022年8月22日月曜日

IT夢コン2022最終審査会を実施

8月20日(土),第12回IT夢コン最終審査会を実施しました。最優秀賞は聖心女子学院高等科(東京都)の大迫里緒さんが発表された「震災シミュレーションゲーム」でした。おめでとうございます。


詳しい結果は以下の通りです。結果発表(リンク)もご覧ください。

◆最優秀賞(神奈川工科大学学長賞)
聖心女子学院高等科(東京都) 大迫 里緒さん
「震災シミュレーションゲーム」

◆優秀賞(神奈川県教育長賞)
国立東京工業大学附属科学技術高等学校 (代表者)村瀬 礼さん
「音声解析と動画認識の融合 ~解析によるキーボードの自動採譜ソフトの開発~」

◆優秀賞(神奈川新聞社賞)
蒼明学院中等部(岡山県) (代表者)丸嶋 麗さん
「痛くない注射器」

◆優秀賞(神奈川県私立中学高等学校協会理事長賞)
香川県立高松商業高等学校 (代表者)神野 真優さん
「プラキング」

◆IT夢コン実行委員長賞
明治大学付属明治高等学校(東京都) (代表者)三嶌 陽大さん
「Healthian」

◆優良賞(2作品)*順不同
十文字高等学校 (東京都) (代表者) 向山 玲さん
「もったいない?持たない!生活」

茨城県立東海高等学校 (代表者)佐藤 士琉さん
「Upde(アプデ)」

◆敢闘賞(9作品)*順不同
静岡県立科学技術高等学校(代表者:大村 彩笑さん)「MRで以心伝心!?」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:大塚 寛仁さん)「ドクターアース」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:髙山 美侑さん)「メモメモめもりー」
岐阜県立岐阜各務野高等学校(代表者:宮嶋 奏衣和さん)「視力低下防止メガネ」
岐阜県立岐阜各務野高等学校(代表者:淀野 メリッサさん)「Fitem」
宮城県登米総合産業高等学校(代表者:鈴木 陽翔さん)「ハッピーチップ ~牛のストレス管理~」  
東京都市大学塩尻高等学校(長野県)(代表者:関澤 名央さん)「AIを活用させた新たな配達サービス」
千葉英和高等学校(千葉県)(代表者:松隈 寧々さん)「CALLING GLASSES」
千葉英和高等学校(千葉県)(代表者:髙橋 聖南さん)「best shot camera」

◆ピア賞(2作品)※順不同
聖心女子学院高等科(東京都)(代表者:大迫 里緒さん)「震災シミュレーションゲーム」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:髙山 美侑さん)「メモメモめもりー」

今年もオンラインでの開催とし、最終審査に進出した16作品(13校)が発表を行いました。
予め提出して頂いたプレゼンテーション動画(5分程度)を流した後に、リアルタイムで参加者と審査員による質疑応答を行い、審査を行いました。
プレゼンテーション動画の作成形式を発表者にお任せしたところ、Zoomを活用した発表もあれば、ビデオ撮影した動画もあり、各発表とも趣向をこらしていました。
(三人が並んで映っています)
(この場面の話は秀逸でした)

審査会場です。緊張感が伝わってきます。
審査会場での審査員の方々
小宮学長はオンラインで審査に参加

今年は頻繁に画面操作を行わないといけないため、実行委員会統括自ら操作を行いました。(パソコンの画面に出ている方はNTT社会情報研究所今野審査員です。今野様、審査有り難うございました)

司会は審査員と別の部屋でした。去年司会の四年生がサポートについています。
初めての司会とは思えないほどスムーズに進行していました

最終審査会の写真は追って夢コンホームページ(
リンク)にアップデートしますので少しお待ちください。
記念撮影
全体での記念撮影

恒例となりつつあるIT夢コンが今年も無事終了しました。今年は初の事前動画作成でしたので生徒のみなさんおよび先生方も結構大変だったのではと思います。このコンテストは生徒のみなさん、先生方のみならず開催する私たちにも得るものがあることは確かです。私も今回新たな気付きがありました。今後も大切にしていきたいと思っています。

2012年3月25日日曜日

今年もやります! U-18リケメン・リケジョIT夢コンテスト ~ サイトオープン ~

2月20日のブログ(リンク)でご紹介しました通り,今年も「U18リケメン・リケジョIT夢コンテスト」やります.2012年に神奈川工科大学(KAITKanagawa Institute of Technology)でやるIT夢コンテストということで,略称は「KAIT夢コン2012」.

準備万端整って,KAIT夢コン2012公式サイト,オープンしました.イメージキャラクタは,蒼あんな・れいなさんです.8月4日の最終審査会では,審査員も務めていただきます.

U18リケメン・リケジョ IT夢コンテスト


募集期間は4月16日~6月24日,最優秀作品に贈られる学長賞はAmazonギフト券5万円分です.詳しくはKAIT夢コン2012公式サイトで.

いろいろな技術を紹介した応募ガイド(これ,けっこう面白いです)を見ながら,アイデアを練って,どしどし応募してください.

2014年7月31日木曜日

蒼あんな・れいなさんへの謝意

 726日(土)に実施された夢コン2014は、このブログでも既に報告(リンク1リンク2)されてきました。ここでは、私が言いたいこと、すなわち蒼あんな・れいなさんへの謝意を中心に書きたいと思います。

 KAIT夢コン(最初はIT夢コン)は2011年から開始し、今年で4年目を迎えたイベントです。IT(情報技術)の力で実現できる将来の夢、明るく楽しい社会への希望などを中高校生の皆さんにプレゼンしてもらうコンテストです。お二人は、初回の2011年から特別審査員として、このイベントに協力してくれています(初回はこちら)。

 感謝を述べる、と言いましたが、実際は今年のKAIT夢コン2014における彼女たちの写真を見ながら、心に過ぎる風景をそのままに・・・という感じかな。


始めに会場の雰囲気を。300名収容の会場です。決勝に選抜された生徒さんが、まさしく“夢”をプレゼンします。

プレゼンに対して、質問のための挙手をされる“あんな”さん。自分から進んで積極的に質問されます。彼女たちは理系ではないですが、質問内容も実にしっかりしていて、心の底から聡明なお譲さんだな、と思います。・・


きちんと立ち上がって、発表者に向き合って丁寧に質問をされる“あんな”さん。実に礼儀正しいです。教員も見倣う必要がありますね、**先生!!!


同じく質問中の“れいな”さん。いやー、本当に惚れ惚れする(惚れてしまう、の方が正しいかも?)、とはまさしくこのようなことを言うのでしょうか?


こちらは最終審査中の一コマと思われます。本学科代表の最終審査員である松田先生との3ショット。松田先生は、初回からこの大役を学科を代表して担当してくれています。
あんなさん、れいなさんのお二人は、特別審査員賞を決めます。また、学長賞も彼女たちの採点結果が大きく反映されます。以前は、毅然として決めてくれましたね。今年は、どうだったのかな?

 
本コンテストの裏方(Ustreamによるインターネット中継)を担当した学生との記念撮影です。きさくに、記念写真に応じてくれます。本当に有難いことと感謝に耐えません。本当によい思い出になる写真となります。

なんと、厚かましくも色紙にサインまでもらっているではありませんか!!! ずいぶん厚かましい学生ですね。指導教員の顔が見たいです(笑)。でも、やるべきことをしっかりやって、自分の希望を遠慮なく主張することは重要です。その意味で、君たちは正しい、と言えます。
 
 
何気ない姿に気品が漂っています。私にも伝染するといいのですが・・・


特別審査員賞を授与するシーン。リハーサルも何にもしていませんが、その時の雰囲気を大切にして、適切に対応する姿にも脱帽します。そして、暖かな人柄が滲み出ています。


参加者全員での記念撮影。いつも笑顔を絶やさないその姿に感服します。仕事と割り切っていれば、ここまでできないはずです。相手を思いやる気持ちが強いご姉妹なのだと思います。


 蒼あんなさん・れいなさんのおかげで、会場全体が温かく、そして華やかになっています。彼女たちの美しさと聡明さもありますが、何よりもお二人のお人柄がそうさせているのだと思います。ここでは、個別の写真を掲載しませんが、参加された高校生だけではなく、応援に来た参加者の友人、同伴の先生、教育委員会の先生や審査員の方々と個別の記念撮影に気さくに応じてくれました。みんながお二人の周りに集まっていましたね。きっと、思い出のショットになるに違いありません。

 最初に彼女たちが本学に来たのは、・・・“あれは、3年前♪♪(分かってほしい)”でした(リンク)。とかく華やかな世界にお住まいの方々なのですが、そのときと同様に、微塵も派手な雰囲気はなく、誠実でそして可憐なオーラに満ち満ちていらっしゃるご姉妹です(美しさにはますます磨きがかかったというか、迫力が出ています)。お二人のご家族は、さぞかし日々楽しく過ごされていらっしゃると思います。羨ましいですね(特にお父様は私と大違い)。


彼女と本学のお付き合いが、長く続くように願わずにはいられません。
心の底からそのように思います。

2015年4月3日金曜日

今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明2~

前々回から、2015年度に開催するIT夢コンのプログラム上の変更点の紹介を始めたのですが、書きたいことが多くて、一度に書ききれず、今回が3回目となってしまいました。繰り返しになりますが、応募期間は次の通りですので、高校生のみなさん、是非、先生に相談し、応募してみてください。

募集期間:4月6日(月)~6月15日(月)

さて、前回、今年は、三つのテーマを設定すると説明しました。

(1)ITで解決する社会の問題
(2)ITを活かした未来の○○
(3)ITで盛り上げる東京オリンピック

今日は、この三つめの「ITで盛り上げる東京オリンピック」を選定した理由を説明します。

2020年にオリンピックとパラリンピックが東京にやってきます。今年が、2015年ですから、あと、5年です。もしこのテーマを、オリンピックが東京に来ることが決まる前にやったら、東京が選定されなかったときに少し興ざめになりますよね。また、2019年にこのテーマを取り上げたとしても、既に、開催まで、後1年、オリンピックで実施することは概ね決まってしまっていますよね。ということで、5年前の今年がちょうど「夢」を語るのにはよい時期と考え、このテーマにしました(笑)

しかし、このテーマを考えてみれば奥が深いです。オリンピックを盛り上げると言っても、盛り上げ方はいろいろあると思います。大会前を盛り上げるのか、大会期間中を盛り上げるのか、はたまた、大会終了後も盛り上げてしまうのか。どこを盛り上げるのかによって、当然、アイディアも異なって来るでしょう。また、もっと限定して、聖火リレーを盛り上げる、開会式、閉会式を盛り上げる、特定のスポーツを盛り上げるなど、盛り上げ方はいろいろあると思います。

聞いていて、「あっ!」と驚く、楽しい夢の話を聞くのは、このテーマが一番楽しみです。

では、次に、ポスターセッションの開催理由について、次の投稿で説明します。

【勝手バックナンバー】
その1 今年も開催しますIT夢コン!
その2 今年も開催しますIT夢コン! ~応募テーマの説明~

2014年6月2日月曜日

美しいです。そしてKAIT夢コン2014

 変なタイトルですか? でも、このポスターを見た人が感じる順番は、こうなると思います。だって、見た私がそう感じたので。アンタの感性とは違うよ。一緒にしないで、という声が聞こえますが。


本厚木の駅に今年もKAIT夢コン(リンク)のポスターが貼り出されました。日テレ、「アグリンの家」(リンク)にレギュラー出演している蒼あんな・れいなさんご姉妹です。

さっそく撮影しました。実に華やかなポスターだと思いませんか?大学の名前を大きくエゲツなく出しているポスターもありますが、このポスターは、そんなことは全くなく品のよいポスターになっています。そう思いませんか? 大学の名前が分かってもらってナンボでしょ!!! とは、大人気ないですよ。

こちらは接近して撮影。表面の保護カバー?の影響により、反射箇所が出ていますが、ご容赦を。駅構内が明るくなります。最近、本厚木駅のモールが新装オープンしましたが、それをあたかも祝福しているようです。

  
 KAIT夢コンは、U18以下の高校生、中学生に情報技術(IT)に関する将来の夢を語ってもらうコンテストです。ITによってこんな生活ができる、こんなに便利になる、今できないこんなこともできるようになる、今困っている人もこのような形で助けられる、というようなことを、みんなの前で話してみてください。


難しいって? 確かに。アイデアはそうそう出るものではありません。考えるというよりも、友だちと将来への憧れや希望を語ってください。その中から何かが出てくるはずです。

私の学生時代は(そんなに大昔ではない)、パソコン(出始め)もインターネットもメールもケータイもデジカメもDVDiPodもゲーム機もルンバもネットショップもATM(たぶん、記憶にない)もパスモも高度な医療検査機器(マンモグラフィーなど)もCTスキャナーも何もなかったです。胃カメラはあったと思います。
改めて考えると、たった数十年で、ずいぶんと変わったものです。パスモは便利ですよね。メールのない時代は、どのように愛を育てたのでしょうか?私は独身寮の共用電話(200人で1台)を利用していました。ハッタリではないです。

ヒントはKAIT夢コン2014サイトの応募ガイドにあります(右の箇所にリンク設定されています)。ぜひアクセスしてみてください。恥ずかしがらずに、応募してください。ポスターの蒼あんな・れいなさんに会えます(もちろん、私にも)。彼女たちと記念写真も撮れますよ。

2016年4月2日土曜日

2016年も開催しますIT夢コン!

桜の便りが聞かれる頃に、毎年、このブログでもIT夢コンの告知をしてきましたが、今年もようやく告知ができるようになりました。


コンテストのHPも今年のコンテスト用に衣替えしました。


まず、まだコンテストをご存じない方のために、コンテストを簡単に紹介します。IT夢コンは、「中高生が自分の人生を切り開き、そして、世の中をより良いものにしていくための手段として、ITを有効に活用できるようになってもらいたい」との思いから、そのきっかけになるようにと、神奈川工科大学が2011年より主催しているコンテストです。2016年が第6回目の開催となります。

【コンテストの目的】
IT夢コンは、全国の中学生・高校生・高専生(3年生以下)を対象に、IT(情報技術)で実現できる未来の社会や新たなサービスなどに関する「夢」を語ってもらうコンテストです。コンテストを通して、中学生・高校生・高専生のITに対する理解や興味を高め、創造力・問題発見能力・コミュニケーション能力を高めることを目的とします。

上にも書きましたように、このコンテストは、今年が6回目です。主催者としては、毎年、目的が達成できているか、より達成するためには何をしたらよいのかについて考え、コンテストを企画しています。これまでは、あまり反省の結果を説明することは無かった(と思う)のですが、今年は、このブログを使って、反省結果(といっても応募者の皆さんに回答いただいたアンケートの集計ですが)をご紹介したいと思います。

応募の皆さんに提出してもらうアンケートには、コンテストの目的に即して次のような設問があります。
  • ITに対する理解が深まったか?
  • ITに対する興味が高まったか?
  • 創造力が向上したと思うか?
  • 問題発見力が向上したと思うか?
  • コミュニケーション力が向上したと思うか?
昨年のコンテストでは、これらについての集計結果は次のようになっていました。




このように、概ね9割の生徒の皆さんが、ITについては理解が深まり、興味が高まったと回答しています。

 

 また、創造力、問題発見力、コミュニケーション力についても、同じく概ね8割の皆さんが、能力が高まったと感じていると回答しています。これは非常に高い割合だと思います。このような結果を得ることができて、主催者としても非常にうれしく思っています。

また、同様な設問は、コンテストに応募の皆さんの指導をしていただいた先生方にもお聞きしています。その結果は次のようになりました。





 ご指導いただいた先生方も、非常に高い割合で生徒の皆さんの理解や興味が高まったり、また、能力が向上したりしていると感じておられるようです。

このコンテスト、毎年参加してくれる先生方も非常に多いです。これは、このように、コンテストの参加を通して、生徒が成長していると実感できるからかと思います。

さて、まだまだ反省は続きますが、ちょっと長くなりそうなので、次回に続きます。