2013年4月11日木曜日

ルービックキューブが流行っています

 皆さん、ルービックキューブは知っていますよね。これを早くそろえるスピードキューブという競技があります。見た目はルービックキューブそっくりなんですが、早く回せるように構造が異なっています。

 たまたま研究室に、スピードキューブをやっている人と、ルービックキューブをそろえられる人がいました。そのせいか、研究室でスピードキューブ(ルービックキューブ)が流行り始めました。

 早速、みんなでスピードキューブを共同購入です。でもその前に知らなくてはいけないことが2つあります。


■配色

 早くそろえるためには慣れが必要です。その慣れの為、配色って結構大事なんです。皆さんの知っているルービックキューブは、白色の裏は青色ですか?、黄色ですか?
 白色の裏が青色のルービックキューブは日本仕様のようです。ライセンスをとって日本で販売しているツクダオリジナル(現在、メガハウスの一事業部に引き継がれている)という会社が、黄色と青色を入れ替えて作成・販売してしまい、そのまま日本標準になってしまったようです。日本以外では、白色の裏は黄色だそうです。こんなところもガラパゴスです。
国際標準の配色です

■シール式にするかどうか

 昔のルービックキューブは強粘着素材のシールで、色を表していました。しかし、環境に配慮して、今はそのシールが使えません。そのため、今のシールは、激しい仕様に耐えられず、使っているうちにシールの端が捲れてしまいます。
 そこで、プラスチックそのものに、色をつけた商品があります。これでよさそうな気がしますが、この商品だと大会に出られません。


■購入したルービックキューブ

 回し方をいっぱい練習しなくてはいけないので、シールが剥がれない方(プラスチックに色がついているもの)を選びました。配色は、慣れ親しんだ日本式にしました。
 後は早速練習です。

日本配色のスピードキューブです。大会には出られないモデルです (T_T)

■余談:

 シール式はシールが剥がれてしまうので、代わりにプラスチックをはめ込んだ商品が、先ほど紹介したメガハウスから発売されました。しかも配色は国際標準です。
 これで、白色の裏が青色は、「旧日本式」となりました。ますます、状況が複雑になりました (^_^;。
再掲:国際標準の配色で、パネル式のルービックキューブです


ルービックキューブリベンジ(4×4)もあります

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