今年3月に修士課程を修了した秋山君が来てくれました。先輩の(立派な)仕事を継承、発展させる、というのが研究室の基本スタンスです。立派でない仕事は、当然継承しません、できません。
秋山君がやってきた仕事は、この研究室の主力テーマになりました。現在所属している院生、卒研生もこれを発展させる、あるいはこれを利用するテーマに取り組んでいます。そのため、今も彼に聞きたいことや指導を受けたいことが山ほどあるようです(私ではなく、彼と言うのが実態。これでいいのか???)。このため、連休初日の今日、彼が研究室に来てくれました。
マイコンに書き込んだプログラムの動作を確認しているようです。オシロスコープの機能を使い倒しています。私も彼からいろいろ教えてもらいましたが、失念しました(残念!!!)。
現場にて。修士1年の屋良君と。動作不明な現象を説明する屋良君。きちんと伝えることができていますか?コミュニケーションが大切、というのはまさにこのような時です。単にしゃべるのが上手、という意味ではなく、必要なことを論理的に、簡潔に表現することがポイントです。その意味で、基本的な技術力や洞察力が必要なことが前提となります。何もなく、しゃべりだけだとすぐ飽きられます(一発屋の芸能人のことではなく)。
見学者?の方々。右端の学生は現在3年生の舟橋君。土曜日の特訓講座の帰りに、資料を返しに研究室に来ました。そのついでに見学、という感じかな。
補足)
去る3月6日(訂正:4月の誤りでした)には昨年大学院を卒業した篠原君が来てくれました。そのときもHELPを兼ねた来訪でした。ブログ掲載用の写真をとるのを失念したため、掲載しませんでしたが、彼にも感謝の意を表したいと思います。
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