タイはバンコク、スワンナプーム空港に着陸したのは、朝5時。そこからBTSと呼ばれる高架鉄道と地下鉄を乗り継いで、7時ごろには学会会場かつ宿泊先であるホテルに到着しました。Mandarin Hotel Bangkokというシティホテルでした。リゾートホテルと言ってもよいようなホテルでしたが、宿泊費は安かったです。○○とは大違いでした。
今回の学会を主催しているタイのチュラロコーン大学のロゴが左に、共催の本学のロゴが右に配置されています。下の段に、協賛の慶応大学、日本画像学会のそれがあります。
会場の看板の前での集合写真。筆者は撮影していたので、当然写っていません。筆者の姿は最後に出ます。
彼の発表の様子です。おそらく、彼が発表してきた中で最も雰囲気が立派な会場だったと思います。ホテルが新規改装ということもあり、非常に綺麗なホテルでした。
いつものように、つつがなく発表を終えました。内容は、画像処理をベースにした手話認識のものです。以前のものから、4年生との協調もあり、進捗した結果を発表しました。
そうこうしているうちに、1日目の講演は終了し、夜はバンに収容?されて、どこかに連行?されました。SILOM VILLAGEなるところのようです(途中、バンコクの渋滞をちょっと経験することができました)。周囲の状況が分からない中で、連れて行かれるケースは、竜宮城にいくのと同じ感じですね。
ピントが甘くなっています。でも、雰囲気は確実に伝わっていると思います。好みの踊り子を写したのかって?正解です。どうしてもそうなりますね。それくらいは、許されるでしょう。米国か欧州からの団体のみなさんも、○○先生、△△先生も写していました。
さて、翌日は4年生の土屋君がポスター発表です。
ポスター発表の土屋君の様子。最初は固まっているような気配でしたが(いや、確かに固まっていました)、その後は十分に説明していました。立派です。もっとも技術の話は、図や重要な表現が目立つようにしていれば、何とかなるのも事実です。質問への対応がポイントになります。考え込むより、積極的にやってみる、という姿勢が重要だと思います。
講演の終了後は、バンコク市内で行われているお祭りに案内してくれました。これは、チュラロコーン大学内の池です。ろうそくを灯した灯篭みたいなものを池に流します。これは、何かを祈ると言うよりも、自分が抱えている悪いものを流す、ということのようです(そのように、説明が聴こえました)。
9時から17時までは研究発表できつきつですが、その後はバンコクの街で個人ではなかなかできない経験をさせてもらいました。研究交流とともに親睦、相互理解も大いに深まりました。日本で言えば、東大の先生に対応する先生が、車の手配からお祭りの案内などを、本当にきさくに、親切にしてくださいました。“おもてなし”は、決して日本の専売ではないと思われます。
お祭りで見たチュラロコーン大学の学生が明るく、平和な感じに満ち満ちていたのが印象に残っています。それと、学生の男女比が4:6(そのように聴こえました)なのも、驚きです。だから、よい雰囲気だった、というわけではないと思いますが。
明日(もう今日か)は、学会でツアーが企画されています。バンコクや近隣をしかと見てきます。グローバル化の時代、少しでも乗り遅れないようにしたいものです(ちょっと論理が強引と言うか、破綻しかかっていますね)。別途、番外編として、報告します。
お祭りで見たチュラロコーン大学の学生が明るく、平和な感じに満ち満ちていたのが印象に残っています。それと、学生の男女比が4:6(そのように聴こえました)なのも、驚きです。だから、よい雰囲気だった、というわけではないと思いますが。
明日(もう今日か)は、学会でツアーが企画されています。バンコクや近隣をしかと見てきます。グローバル化の時代、少しでも乗り遅れないようにしたいものです(ちょっと論理が強引と言うか、破綻しかかっていますね)。別途、番外編として、報告します。
すみません。公式発表なのに、論文タイトルの紹介がありません。タイトルは
・菅谷:Fundamental study on sign language recognition using color detection wth an optical camera
・土屋:Highly accurate color detection using clustering scheme for sign language recognition and its evaluation
です。
ともに英文6ページからなる論文です(決して、poorなものではありません)。土屋君は、西村先生に論文作成に多大な協力(絶対的な?)をいただきました。ここに、深い謝意を私からも申し上げます。
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