2014年11月16日日曜日

ある研究室の風景 in 学祭2014

 1516日は学祭です。情報工学科は、学科内の申し合わせ事項として、学祭では研究室を公開する、ということにしています。したがって、どの研究室も趣向を凝らして?学内外からのお客様をお迎えします。

ここでは、某研究室のもようを記録として残します。この研究室は、教員、学生ともに硬派?(外観は軟派?難破ではない)、かつ工夫がない?こともあり、お子様向けのゲームはなく、研究の過程で作成したシステムのデモや体験をしてもらっています。したがって、面白い話はないことを、あらかじめお断りしておきます。


開始前の状況。最初からトラぶっています。何で、場所を変えただけで動かなくなるの?理由はなくともそんなもんです。先輩がCEATECで無事にやっていることの偉大さ?を実感してくれたでしょうか? ねえ、エビちゃん。


OB来訪の一番手は薬袋(みない)君。在学中も一番早く研究室に来ていましたね。同期のM2の菅谷君と。


ソコンが壊れた!!!なんて、誰かが言っていましたが、どうなったのでしょうか?入れ替えたのか、自然治癒したのか確認していませんが、何とかデモできるようになったようです。

 
お子様ゼロかな、と思っていましたが、小さなお客様をお迎えすることができました。バイクを漕いで、異国の街を巡るあのシステム(リンク)です。お子様の受けはよかったです。



 
 
 
 
 
 
 

「他に面白いのはないの?」というお子様のご指摘に対して、柴田君渾身の「電動車いすの自動走行」のビデオを見せました。お子様の反応のお言葉、「おっそー」。柴田君の心中はいかに。色に染まっていない人の感覚は重要ですよね。しかし、理想に行き着くまでの地道な検討を避けて通ることはできません。柴田君、ちゃんとお子様に、現実の世界を説明できたでしょうか?


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
女子のお客様の体験もありました。この研究室は、決して“女人禁制ではない”です。単に、女性が来ないだけです。しかし・・・、研究室の学生の対応には、大きな不満が残りました(^ ^、マジ)。もっと女性をうまく接遇しろ!!! 世の中全てが学びのチャンスです。教員の対応から多くを学んでほしいものです(参考にならない!!! との声が聴こえるような・・・)

 

OBで研究室の一角を占めてしまいました。外部からのお客様にとっては、研究室に入りづらかったかも知れません。ちょっと反省事項として残ります。来年は、OBは教員室に閉じ込め?でいいかも知れません。


現在の研究室の研究状況の確認をするうるさ型?のOBもいらっしゃいます(師範代 篠原先輩がおられますね)。そのようなことにしっかり対応することは、修士、卒研生にとって重要なことでもあります。外部の方への対応、先輩への対応はいい勉強になります。単に学祭と考えずに、普段話のできない方々との会話を通して、多くのことを感じ取ってほしいです。 


 ということで、昼の部は終了し、場所を替えて恒例の宴会です。

 
今回の仕切り人は4年生の柴田君。案内メールの送信、集金、司会など、幹事の作業を一通り円滑にこなしてくれました。重要な店選びは、いつもの場所ということで。翌日の会計確認では、4年生4人で取り組みました(理由は、ここでは申し上げられません)。
 
乾杯の発声は、「三連覇 秋山君」。既に、肉がいい加減に焼けていたので、挨拶の言葉もそこそこに乾杯とありました。光林君、もっといいタイミングで撮ってね(しかし、よく気が利くようになりましたね)。後は、旧交を温める、現状報告をするってゆーよーなことはなく、若さにまかせて、食べるだけとなりました。

こちらは主として、現卒研生の席ですね。カメラ撮影よりも注文の方に、注力が向いています。食べ・飲み放題といえども、余裕はないようですOBの屋宜君の前は、あのトミー(富上君:リンク)です。隠れるような体形ではなかったのですが・・・。カメラの不思議です。


こちらは直近のOBという感じですかね。菅谷君、屋良君の同期と加藤先輩がいます。白井、小林、小堀と言う当時の中核メンバーの顔があります。


こちらはちょっと古いOBです。卒研生1年目の武田君は今年は来られませんでした。光林、須永、大塚君が私の前に座ってくれました。
2年目の餘澤君の迫力がこの写真を支配していますね(^ ^)。誠実で穏やかな先輩ですが、体型、髪型、めがねの演出がいいですね。そのまま映画 アウトレイジに出られそうです(笑)。帰りの電車は彼と一緒でした。右前のメタボになりつつある根本先輩は、他の研究室の事情?からこちらに来てくれました。今夜がメインになるようです。
 

最後の締めは、レジェンド 泉君。先月は土日はなかった、ということでした。ある領域の責任者を任せられるまでに成長しています。若いうちは、仕事か婚活に集中せよ、という教訓?に忠実のようです。婚活を諦めた、ということではないと思いたいです。


 今年も新旧のメンバーが集まりました。現実の社会の最前線で活躍している先輩から研究室のメンバーは何を感じてくれたでしょうか? また、OBは研究室の現状を見て、どのように感じたでしょうか? 当方としては、進捗度で驚かせたいのはヤマヤマなのですが・・・。
 
 OBOG(これはまだいない)には、「遠慮なく、大学を利用しろ。研究室を利用しろ。」と言っています。本学には、そのような雰囲気、環境があります。そのような環境を維持、発展させていけるように、我々は努力を惜しみません(ちょっと、カッコつけすぎ)。研究室はオープンです。学祭期間とは言わず、ご来所ください。


PS)
地味な紹介となってしまいましたが、今日は板野友美さんのライブもあります(リンク)。やるべきことは、しっかりやっている学祭であることを、念のため申し上げておきます。
 
 

 

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