2016年3月24日木曜日

家なき子

 卒業式も無事終了し、研究室も静寂な時を迎えています。それでは、困るっていうわけではないですが、研究室で活動してくれている有難い学生さんがいます。


熱心に働いているときの写真がなくて残念。今日は、大型プリンタの移動を手伝ってゆーか、主体にやってくれました。


 何でまだ、研究室にいるのかって? Very good questionですね。私は、それを書きたくて、このブログ記事を書いているくらいです。彼のプリンタ移設作業に対する感謝ではなく・・・

4月から3週間の新人研修期間:場所 仙川(調布市だったかな?)の研修所
その後:横浜 金沢文庫阿王ケ台の独身寮

 これが言いたかったことです。“仙川”の研修所で、その筋の人は!!!と感じます。そして、さらに“金沢文庫”、“阿王ケ台”で決定的ですね。私も久しぶりに聞いた文言で、郷愁を誘われました。某企業出身者にとっては、神なる言葉とも言えるくらいです。

 Questionの回答になっていません。実は、上記の理由から、彼は新居がまだ、ありません。そのため、現在の住所は 厚木市下荻野1030 神奈川工科大学 情報工学科 K1 ○○研究室です。要するに、住所不定状態。部屋にはソファベットがあり、学内にはシャワールームもあるので、・・・・。私も彼がいるといろいろ頼めるので、有難いです。研究室に人がいないのは、最悪ですね。


ということで、卒業式にOBが献上してくれた茶菓(残り少なくなりました)を食べる法月君。


 私の経験では、この時期は決して明るくルンルンしていませんでした。社会へ出ることの不安を強く感じていました。が、彼はむしろ社会へ出ることを楽しみにしているように見えます。学生最後のあと1週間です。十分味わってください。

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