卒業論文、修士論文も終わり、大学は少し静かになっています。そんな中、懸命にマスキングテープを剥がしている学生がいます。
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マスキングテープを剥がす学生さんたち |
研究の後始末をしています。工業の世界では作るだけでなく、片づけまで出来て一人前と呼ぶそうです。それを具現化しているようです。お礼奉公も兼ねているのでしょうか、素晴らしいです。
このマスキングテープは何に使われていたかといいますと、以下のようにプラレールを張り巡らせるときの位置決めに使っています。この写真には写っていませんが、天井には超音波センサーが張り巡らされており、プラレールの車両から発する超音波を感知し、測位する研究です。
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プラレールを配置(再掲) |
マスキングテープが大量に張られているときは以下のようになっており、カーペット部分にまで進出しています。
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シールがたくさん貼られているとき(1)(再掲) |
この研究は須永くん(2011年度修士修了)のころからですので、5年以上前から貼られたマスキングテープもあるかもしれません。
以下のブログ記事の再掲になっています。詳細は以下の記事をご覧ください。
- 準備を進めています (リンク)
- 落穂拾い (リンク)
- 国際会議(AmI2011)発表報告 (リンク) (←須永くんがM2のときにアムステルダムで発表した記事)
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