2016年3月30日水曜日

Pepperと遊んでみました

ソフトウェア工房にはPepperがあります。Pepperには感情を可視化する感情マップというアプリがあります。今回それについていろいろと遊んでみました。
まず感情マップについてですが、Pepperの感情をわかりやすく可視化したものです。
Pepperのディスプレイの上にスマートフォンを置いて適当に表情をつくり、Pepperがどう思っているかを表示させてみました。普通の表情のときは「男性みたい」や「大人っぽく見える」など中々の精度で認識します。ちなみにタッチャンは僕のことで、個人を認識することもできます。Pepperすごい!!
次に、眉間にしわを寄せて自分なりに悲しい顔を表現してみました。
これもモニター上に「かなしそうに見える」と表示されているので正確に検知できています。「かなしそうに見える」と表示されたときはPepper側も感情の起伏がありませんでした。

面白いとおもったところが「内分泌物質の状態」という項目で精神を安定させるセロトニンという脳内物質が分泌されているということで、そういったところも再現されているんだなと思いました。

最後にソフトウェア工房は一緒に活動する人を大募集しています。新入生でも、在学生でもプログラムが苦手な人でも誰でもOKです。Pepperプロジェクトも始動したばかりです。 僕らと一緒にコミュニケーションロボットの担い手になりましょう。以上原でした。
学生さんからの投稿です。

Pepperをはじめ、ものづくりに興味のある人、みんなでなんか作りたい人は、ソフトウェア工房に来てください。

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