2012年1月16日月曜日

センター試験、無事終了しました

1415日の両日にわたって、センター入試が行われました。本学もセンター試験の会場になっており、毎年1200名の受験生を受け入れています。このために教職員一同、手違いのないように、そして受験生に不利なことが発生しないように、講義の合間をぬって説明会を開催し、手順などの徹底を図っています。


会場となっている本学。その看板です。


私は今年は試験本部詰め担当のため、金、土と市内のホテルに泊まり、朝7時に登校しました(研究室に泊まれば・・・、とは言わないでください)。本部は受験生との直接の接触はないので、ある意味気楽です(全体を管理運営する事務職員の担当の方は別です)。でも、試験監督担当の先生は緊張するし、体力も使います(立ちっぱなしなので)。特にヒアリング担当の先生は、ビクビクです。本部詰めでヒアリング再試験担当の先生は大変です(エース級の先生?が担当します。)。


終了後の様子。受験生は帰りました。もう30年以上前になりますが、自分のそのときを思うに、受験生に幸多かれ、と思わずにはいられません。


大学にとってもセンター試験は最も重要な業務の一つであり、教職員や協力会社の方々、全員で準備をします。空調、照明、スピーカなどの設備や念入りな清掃(本当に会場には塵一つ落ちていません。清掃を担当された方にも心から敬意を表します。)など、負担は決して小さくはありませんが、社会への寄与でもあり、無事終了した安堵感と関係者が一体となって成し遂げる充実感があり、また来年も・・・という気持ちになります。

自分の経験からも確かに受験はつらいことですが、受験にかぎらず、そのような壁を乗り越えていくことが人生にとって不可欠なことと思います。今の努力は必ず将来の糧になります。

ガンバレ、受験生!!! 

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