助け合う卒研

卒研も佳境です。マリオカートをやっている暇などありません(分からない人はこちら)。研究室を色々見て周ったら、みんな頑張っているだけでなく、助け合っていました。「まさかのときこそ真の友｣です。素晴らしいです。

とある研究室に行くと、以下の光景が。

右から２番目の男子学生が左から２番目の女子学生を助けています

右から２番目の男子学生は、隣の研究室の４年生です。話を聞いて見ると、卒研を助けてあげているようです。自分のは大丈夫なのかと聞いた所、「実験は終わった。後は論文を書くだけです｣と言っていました。あまり大丈夫じゃない気が・・・。でも、自分の留年を省みず、助けてあげるのは素敵なことです。

 もう１件助けている現場を発見しました。

右側の女子大学院生が、左側の男子学生を助けています

この写真の右側に写っているのは、大学院１年生の女子学生です。写真では右側に写っている男子学生を助けています。ですが、実際は大学院生として、自分の所属する研究室の多くの４年生の卒研を助けているようです。

卒研は大変ですが、人生で一番実力がつく時期です。この時期を大切にして、頑張ってください。