さて、第1回では何を作るのかの議論をして、2つのアプリに決めました。まずはその紹介です。
- tourity
- くるちゃん
全体をこの2つのアプリに分け、iphone上、android 上での実装および HTML5 での実装とチームを分けています。また文系大学ではマーケティングの上でのビジネスモデルの構築もします。 このように分担し、順調に進んでいるはずでしたが、、、
伊勢原市にある専修大学のセミナーハウスで合宿です。まずは集まった段階で、みんなで会場作りです。
会場ができるとチームごとに現状報告です。 あれあれ? 遅れていますね。いやー、ぜんぜんできてないじゃん。 何が原因? 夏休み 休んじゃったらそれはできないよね。。 え? そもそも何を目的としたシステムなのかがメンバーで意識が違う? 5つの遠隔地に離れたチームで開発していると、意識の共有が難しいことがわかったようです。にもかかわらず、手を打たないところがまず問題でしょうか。どうやら3か月遅れと言っても良いですね。
デモをやろうにもあまりデモできませんね。 プロジェクト崩れですねぇ。
さて、各チームに分かれて意識の確認、再統一および今後のスケジュールの再策定です。 あれあれ? 工程ありきで書き始めました。 おいおい、何行のプログラムを書くの? この質問に答えられないで、どうして工程がかけるんだろう?見積りはたしかに経験ないと難しいよね。
ほぼ全員徹夜で意識統一と工程の再スケジューリングができたようです。最後にいろいろな社会人の講演を聞いて、終わりです。眠りそうで眠らないというのも重要ですね。 私からは再スケジューリングした直後に遅れているってことないように釘をさしておきました。
彼らにとっては良い経験です。失敗しなければわからないことをどんどん失敗することにより経験し身についているようです。教員が教えてしまうと、失敗にならず身につかないでしょう。 失敗経験ほど就職活動の際の面接でも役立つのではないでしょうか。 苦労は進んでやるべきという例のように思います。
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