2013年11月7日木曜日

ACIS2013研究発表報告

プーケットで学会発表した学生さんの生の声をお届けします。

10/31~11/2の3日間、プーケット(タイ)でACIS(Asian Conference on Information System)2013という国際学会があり、その学会のポスターセッションに参加してまいりました。
僕たちは、このカンファレンスの3日間と前後2日間プーケットに滞在し、発表や観光したりしました。
僕が参加したポスターセッションでは、30人程度の人が参加しており、僕たち以外にもたくさんの日本人参加者がいました。
そういったこともあり、少し緊張も和らぎましたが、英語で自分の研究を説明する必要があるため、上手く説明できるかとても不安でした。
実際に発表してみると、やはり、うまく説明できないところがあり、その際には、引率の先生に助けてもらいながらなんとか無事発表を終えることができました。
聴講者の皆さんは質問などで、上手く聞き取れなかったところを僕が理解できるまで繰り返し説明してくれるなど、とても優しく対応してくれました。とても助かりました。
カンファレンスの最終日には、テクニカルツアーがあり、プーケットでも有名な観光地のワット・チャロン寺院やオールド・プーケットを知ることができるプーケットティンマイン博物館などをめぐりました。

プーケット滞在の最終日には、象のトレッキングが楽しめるミニツアーに参加し、初めて象に触れることができました。
タイに来たのだから象を一目見たいという僕のわがままを皆さん快く受け入れてくれました。

  


よく、旅は、「どこに行くのか」ではなく「誰と行くのか」が大切ということを耳にします。
そういうことが実感出来た学会発表でした。
とても良い経験ができましたしとても楽しかったです。

国際会議での発表は、初めてでかなり不安がありましたが、無事やり遂げることができたのは、これまでの引率の先生や指導教員のご指導と助けがあったからだと思います。今回の経験を次の機会に生かしていきたいと思います。

この国際会議、来年は、ベトナムで開かれるそうです。
興味を持ったかたはぜひ参加してください。

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