2016年2月14日日曜日

ECOメモ帳

田中(博)研究室では、資料を作成して先生に研究の報告を行います。
報告の方法にはデジタルペーパという電子機器も利用していますが、やはり紙による報告がメインです。
また論文執筆中にも繰り返し行う修正等も、同じく紙で行うことが多いです。
しかし、報告が終わった後の紙はそのまま捨ててしまうことが多いです。

そんなときに、隣の五百蔵研究室でこんなものを見つけました。
片面印刷済みの紙が半分に裁断されています

使用済みの紙を再利用して、メモ帳にしています。素晴らしいエコ精神です。
良い所は見習ってパクっていきます。

研究室にある片面印刷済みの紙を集めて切ってみます。
まっすぐ切るのは難しいです

これでA5サイズの紙ができました。
次に本研究室にたくさんある2枚組ティッシュを1枚に剥がします。
紙の上部に木工用ボンドを塗り、1枚になったティッシュをペタペタと貼ります。
しっかりくっつくまでクリップで止めています
ここまで作業を行ったらあとは乾くまで寝ます。

~翌日~

起きたらティッシュが乾いているのを確認して、カッターでティッシュを切っていきます。
この時、普通に手でちぎると接着面が剥がれたりするので注意します。
ティッシュを剥がしていきます

そして、適当に拾ってきたダンボールを同サイズに切って、メモ帳用の固定板を作りました。
両面テープで固定します
メモ帳の利用先として電話の前においてみました。
研究室に電話がかかってきたら使ってもらっています。
利用先:電話時のメモ書き


これで本学のエコ活動に少しでも貢献できたかなと思います。
当面の問題は、メモ帳の消費量よりも生産量の方が多いことです。
メモ帳の有効利用先、もしくは裏が使える紙の新しい再利用方法を探しています。
学生さんからの投稿です。ありがとうございます。

これで、指導教員の言葉を一字一句漏らさずに、メモできますね (^_^)。

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